「OpenManage
閉じる
LAN の設定
このウィンドウでは、ローカルエリアネットワーク(LAN)のリモートアクセスを設定します。 
メモ:ポートチャネルまたはリンクアグリゲーションチームで LOM(マザーボード上の LAN)を使用している場合、ベースボード管理コントローラ(BMC)管理トラフィックは機能しません。
メモ:このヘルプページには、システムでサポートされていない機能の情報が含まれる場合があります。 Server Administrator では、システムでサポートされている機能のみを表示します。
ユーザー特権
選択 表示 管理
LAN の設定 ユーザー、パワーユーザー、システム管理者 システム管理者
メモ:ユーザー特権レベルの詳細については、「Server Administrator GUI の特権レベル」を参照してください。
トップに戻る
NIC 設定
これらのフィールドを使用して、リモートアクセスのネットワークインタフェースコントローラ(NIC)を設定します。
NIC の選択 設定オプションを表示します。
メモ: この機能は yx2x システム以降のシステムでは使用できません。 NIC の選択のオプションはシステムのタイプによって異なる場合があります。
メモ: このオプションは、DRAC カードがシステムにインストールされている場合のみ使用可能です。 このオプションは xx0x モジューラーシステムでは使用できません。
プライマリネットワーク プライマリネットワークの値を選択します。 プライマリネットワークに可能な最大の値は、LOM1、LOM2、LOM3、LOM4 および専用です。
メモ: 適切なライセンスがインストールされていない場合、プライマリネットワーク機能での 専用 オプションは yx2x システム以降のシステムで表示されません。
フェールオーバーネットワーク フェールオーバーネットワークの値を選択します。 フェールオーバーネットワークに可能な最大の値は、なし、LOM1、LOM2、LOM3、LOM4、およびすべての LOM です。
MAC アドレス BMC の MAC アドレスを表示します。
IPMI オーバー LAN の有効化 選択するとリモートアクセス用 LAN インタフェースが有効になり、選択を外すとリモートアクセス用 LAN インタフェースが無効になります。
メモ: 一部のシステムでは、DHCP を使用した BMC LAN インタフェースの IP アドレス割り当てはサポートされていません。
チャネル特権レベルの制限 特定のチャネルに対してユーザーが使用できる最大特権レベルを表示します。 例えば、そのチャネルの特権レベルが「ユーザー」である場合、すべてのセッションに対して与えられる特権はユーザーレベルのみです。 電源オン/オフなど高い特権レベルを必要とするコマンドは、チャネル特権レベルの制限 が「ユーザー」に設定されている場合には実行できません。
新しい暗号化キー BMC の暗号化キーを入力します。 このキーは Intelligent Platform Management Interface(IPMI)セッションの暗号化に使用されます。
メモ: 暗号化キーは最大 20 バイト長の 16 進法の数である必要があります(例:01FA3BA6C812855DA0)。 このフィールドは、管理者特権を持つユーザーのみに表示されます。
トップに戻る
VLAN タグ
これらのフィールドを使用して、仮想 LAN 関連の情報を設定します。
メモ: これらのフィールドは、モジューラーシステムの場合、読み取り専用になります。
VLAN ID の有効化 仮想 LAN ID を有効または無効にします。
VLAN ID 仮想 LAN ID 用に有効な値(1〜4094 の数)を入力します。 メモ: 指定された範囲外の値を入力した場合、変更の適用時にエラーメッセージが表示されます。
優先順位 0〜7 の値を入力して仮想 LAN ID の優先順位を設定します。
トップに戻る
IPv4 アドレス
IP アドレスソース IPv4 アドレスのソースを 静的 または DHCP として設定することが可能になります。
メモ:DHCP を選択した場合は、IPv4 アドレスオプションを設定できません。
IP アドレス IPv4 アドレスを入力できます。
サブネットマスク サブネットマスクを入力できます。 これは、IP で使用される 32 ビットのアドレスマスクで、サブネットアドレス用に使用されている IP アドレスのビットを示します。
ゲートウェイアドレス ゲートウェイ アドレスを入力できます。 これは、ネットワークまたはウェブサイトのデフォルトアドレスです。 1 つのドメイン名またはサイトのエントリを指定します。 
トップに戻る
IPv6 アドレス
IP アドレスソース IPv6 アドレスのソースを 静的 または 自動 として設定することが可能になります。
メモ:自動 を選択した場合、IP アドレス、プレフィックス長、デフォルトゲートウェイ のオプションはグレー表示になります。
IP アドレス IPv6 アドレスを入力できます。
プレフィックス長 IPv6 アドレスのプレフィックスの長さを入力できます。 プレフィックスの長さは、パケットの IP アドレスとポリシーの IP アドレスを比較したときに一致する必要のあるビット数を示します。
デフォルトゲートウェイ IPv6 アドレスのデフォルトゲートウェイを入力できます。 これは、別のネットワークとのアクセスポイントの役割を担うネットワークのノード(ルーター)です。
DNS アドレスソース IPv4 DNS アドレスのソースを 静的 または 自動 として設定することが可能になります。
メモ:自動を選択した場合は、優先 DNS サーバーと代替 DNS サーバーのオプションがグレー表示になります。
優先 DNS サーバー 優先ドメイン名サーバー(DNS)アドレスを入力できます。 DNS はドメインを IPアドレスに関連付けるインターネットサービスです。
代替 DNS サーバー 代替ドメイン名サーバー(DNS)アドレスを入力できます。 DNS はドメインを IPアドレスに関連付けるインターネットサービスです。
IP アドレスに有効なエントリの使用の詳細については、Server Administrator 用 IP アドレス規則 を参照してください。
トップに戻る
その他のウィンドウ制御
適用 各フィールドに入力または選択した値の記録を上書き保存します。
「印刷」 開いているウィンドウのコピーをデフォルトプリンタに印刷します。
「エクスポート」 このウィンドウの内容(各データフィールドの値をカスタマイズ可能なデリミタで区切った値)が含まれているテキストファイルを指定の送信先に保存します。
「E-メール」 このウィンドウの内容を所定の受信者に電子メールで送信します。 SMTP サーバーの設定方法については、『Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してください。
「更新」 画面を最新情報に更新します。
「ヘルプ」 このページのオンラインヘルプを表示します。