物理デバイスのプロパティ
プロパティ | 説明 |
ID | omreport CLI コマンドによって報告される物理デバイス ID が表示されます。 |
状態 | 物理デバイスのステータスを表示します。 |
名前 | 物理デバイスの名前を表示します。 |
状況 | 物理デバイスが準備完了かどうかを示します。 |
デバイス名 | 物理デバイスのオペレーティングシステムデバイス名を表示します。 |
バスプロトコル | 物理デバイスで使用されるバスプロトコルを表示します。 |
キャッシュプールの一部 | 物理デバイスがキャッシュプールの一部であるかどうかを示します。 |
残留書き込み耐久率 | 書き込み作業負荷の量に基づいた SSD 更新 / 交換についての情報を表示します。このフィールドは、SSD の NAND(否定論理積)型フラッシュチップの合計数の累積仕様を基に、SSD で使用可能な残りのプログラムまたは消去サイクルの合計を示します。 |
障害予測 | 物理ディスクが Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology(SMART)アラートを受信しており、障害が予測されているかどうかが表示されます。SMART 障害予測分析の詳細については、「RAID コントローラにおけるディスク信頼性の監視」を参照してください。物理ディスクの交換の詳細については、「SMART アラートを受信する物理ディスクの交換」を参照してください。 また、物理ディスクが SMART 予測エラーに関するアラートを生成したかを確認するためにアラートログを見直すことも推奨されます。これらのアラートは SMART アラートの原因を特定する手助けになります。SMART アラートに対して次のアラートが生成されます。
アラートメッセージの詳細に関しては、『Server Administrator メッセージリファレンスガイド』を参照してください。 |
ファームウェアリビジョン | 物理デバイスのファームウェアバージョンを表示します。 |
ドライババージョン | ドライバのバージョン番号が表示されます。 |
デバイスの寿命状況 | 物理デバイスの正常性状態を表示します。 |
モデル番号 | 物理デバイスのモデル番号を表示します。 |
容量 | 物理デバイスの容量を表示します。 |
ベンダ ID | 物理デバイスのベンダ名を表示します。 |
製品 ID | デバイスの製品 ID を表示します。 |
シリアル番号 | デバイスのシリアル番号を表示します。 |
PCIe ネゴシエーション後のリンク速度 | 物理デバイスの、現在のネゴシエーション後の転送速度を GT/s で示します。 |
PCIe 最大リンク速度 | 物理デバイスの、可能な転送速度を GT/s で示します。 |
PCIe 最大リンク幅 | 物理デバイスの、可能リンク幅を表示します。 |
PCIe ネゴシエーション後のリンク幅 | 物理デバイスの、現在のネゴシエーション後のリンク幅を表示します。 |