LAN 設定

このウィンドウを使用して、ローカルエリアネットワーク(LAN)上のリモートアクセスを設定します。

ユーザー権限

選択 表示 管理
LAN 設定 ユーザー、パワーユーザー、システム管理者 システム管理者

NIC 設定

これらのフィールドを使用して、リモートアクセスのネットワークインタフェースコントローラ(NIC)を設定します。

NIC 選択 設定オプションを表示します。
NIC の有効化 このオプションを選択すると、NIC オプションが有効化されます。NIC が有効化されると、他の制御がアクティブ化されます。NIC が無効化されると、ネットワーク経由の iDRAC に対するすべての通信がブロックされます。
プライマリネットワーク プライマリネットワークの値を選択します。プライマリネットワークの最大値は、LOM1、LOM2、LOM3、LOM4、および専用です。
フェールオーバーネットワーク フェールオーバーネットワーク値を選択します。フェールオーバーネットワークの最大値は、なし、LOM1、LOM2、LOM3、LOM4、およびすべての LOM です。
MAC アドレス BMC の MAC アドレスを表示します。
IPMI オーバー LAN を有効にする 選択時にリモートアクセスの LAN インタフェースを有効にし、選択解除時にリモートアクセスの LAN インタフェースを無効にします。
チャネル特権レベルの制限 該当するチャネルでユーザーが持つことができる最大特権レベルを表示します。たとえば、チャネル特権レベルが「ユーザー」に設定された場合は、すべてのセッションに対してユーザーレベル特権のみが与えられます。チャネル特権レベルの制限ユーザー に設定された場合、電源のオン / オフなどの高い特権レベルが必要なコマンドは、実行できません。
新しい暗号化キー BMC の暗号化キーを入力します。このキーは、Intelligent Platform Management Interface(IPMI)セッションを暗号化するために使用されます。

VLAN タグ

これらのフィールドを使用して、仮想 LAN 関連の情報を設定します。

VLAN ID を有効にする 仮想 LAN ID を有効または無効にします。
VLAN ID 仮想 LAN ID の有効値(1~4094 の数字)を入力します。
優先順位 0~7 の数字を入力して、仮想 LAN ID の優先度を設定します。

IPv4 アドレス

IP アドレスソース IPv4 アドレスソースを 静的 または DHCP として設定できます。
IP アドレス IPv4 アドレスを入力できます。
サブネットマスク サブネットマスクを入力できます。これは、IP で使用する 32 ビットのアドレスマスクであり、サブネットアドレスに使用する IP アドレスのビット数を示します。
ゲートウェイアドレス ゲートウェイアドレスを入力できます。これは、ネットワークまたは Web サイトのデフォルトアドレスであり、単一のドメイン名とサイトへの入り口を提供します。

IPv6 アドレス

IP アドレスソース IPv6 アドレスソースを 静的 または 自動 として設定できます。
IP アドレス IPv6 アドレスを入力できます。
プレフィックス長 IPv6 アドレスのプレフィックス長を入力できます。プレフィックス長は、パケットの IP アドレスとポリシーの IP アドレスを比較したときに一致する必要があるビット数を示します。
デフォルトゲートウェイ IPv6 アドレスのデフォルトゲートウェイを入力できます。これは、別のネットワークへのアクセスポイントとして機能する、ネットワーク上のノード(ルーター)です。
DNS アドレスソース IPv4 DNS アドレスソースを 静的 または 自動 として設定できます。
優先 DNS サーバー 優先ドメインネームサーバー(DNS)アドレスを入力できます。DNS は、ドメインを IP アドレスに変換するインターネットサービスです。
Alternate DNS server(代替 DNS サーバー) 代替ドメインネームサーバー(DNS)アドレスを入力できます。DNS は、ドメインを IP アドレスに変換するインターネットサービスです。

IP アドレスの有効なエントリの使用に関する詳細については、「Server Administrator 用 IP アドレス規則」を参照してください。

Server Administrator 処置ページに表示される他のボタンの説明については、「Server Administrator ウィンドウのボタン」を参照してください。