外部設定操作
お使いのコントローラーがこの機能をサポートするかどうかを確認するには、「対応機能」を参照してください。
[外部設定操作] タスクは、インポートできる外部設定のプレビューを表示します。
メモ: このタスクは、[HBA]モードで実行されているPERCハードウェア コントローラーではサポートされません。 |
外部設定とは、物理ディスクにある 1 つのコントローラから別のコントローラへ移動されたデータです。移動された物理ディスクにある仮想ディスクは、外部設定と見なされます。
メモ: オペレーティングシステムがシステムで実行されている最中に外部エンクロージャのケーブルを取り外すことは推奨されません。ケーブルを取り外すと、接続が再度確立されたときに外部設定が生じる可能性があります。 |
[外部設定操作] タスクは、コントローラが外部設定を検出した場合にのみ表示されます。このオプションを選択して [実行] をクリックし、 [外部設定プレビュー] ページを表示します。
[外部設定プレビュー] ページでは、外部ディスクのプレビューが表示され、外部ディスクのインポート、リカバリ、クリアなどの操作を行うことができます。ロックされた外部設定をインポートまたはクリアすることもできます。
[ローカル キー管理(LKM)]または [セキュア エンタープライズ キー管理(SEKM)]を使用してロックされた外部設定が検出された場合、関連付けられた [暗号化キー識別子]が表示され、ドライブをロック解除するためのパスフレーズを入力するよう求められます。
外部設定のロック解除をせずにロックされていない外部設定のプレビュー、インポート、またはクリアへ進むには、[省略] または [続行] をクリックします。
外部設定をインポートまたはクリアしたくない、または対応する [暗号化キー識別子] に関連するパスフレーズを失くした場合は、その物理ディスクに [暗号消去] タスクを実行してください。
注意: 暗号消去タスクを実行すると、その物理ディスク上のすべてのデータが消去されます。 |
非対応のRAIDレベルや不完全ディスク グループなど、一部の条件下では外部仮想ディスクのインポートやリカバリーが妨げられる場合があります。