接続プロファイルは、仮想アプライアンスが Dell サーバーと通信するのに使用する資格情報を保存します。各 Dell サーバーは、Dell Management Plug-in によって管理される接続プロファイルに関連付けられていなければなりません。複数のサーバーを 1 つの接続プロファイルに割り当てることができます。接続プロファイルの作成方法は、設定ウィザードと Dell Management Center、設定オプションではほぼ同様です。
ウィザードを使用する新規接続プロファイルの作成には、以下を行います。接続プロファイル タブで、新規作成 をクリックします。
プロファイル名と説明 パネルでカスタム接続プロファイルを管理しやすくするために使われる プロファイル名 とオプションの 説明 を入力し、次へ をクリックします。
関連ホスト パネルで、当該接続プロファイル用のホストを選択し、次へ をクリックします。
資格情報と接続プロトコルの情報を表示し、次へ をクリックします。
iDRAC パネルで、iDRAC 資格情報 を入力します。
ユーザー名、パスワード、および パスワードの確認 に入力します。 ユーザー名にはスペースを含めて 16 文字を使用できます。次の文字は使用できません:/(スラッシュ)、\\(バックスラッシュ)、@(アットマーク)、\"(引用符)、および文字を全く含まないスペース。両パスワードは一致する必要があり、印刷可能な ASCII 文字のみを使用できます。
証明書のチェック では、有効 を選択し、すべての将来の接続に iDRAC 証明書をダウンロードして検証するか、または 無効 を選択して、証明書の確認と保存を行わないようにします。
Active Directory を使う場合は有効を選択する必要があります。次へ をクリックします。
ホストルートの資格情報 パネルでは、以下を行います。
ユーザー名、パスワード、および パスワードの確認 に入力します。両パスワードは一致する必要があります。
証明書のチェック では、有効 を選択し、すべての将来の接続に OMSA 証明書をダウンロードして検証するか、または 無効 を選択して、証明書の確認と保存を行わないようにします。Active Directory を使用する場合は有効を選択します。
次へ をクリックします。
接続性のテスト ウィンドウで、選択されたサーバー用に入力された iDRAC およびホストルートの資格情報がテストされます。次のいずれかを行います。
プロファイルを完了するには、保存 をクリックします。
イベントとアラームの設定を続けるには、保存して続行 をクリックします。