登録された vCenter サーバーの SSL 証明書のアップデート
vCenter サーバーの SSL 証明書が変更された場合、Dell Management Plug-in に新しい証明書をインポートするため、次の手順を実行します。Dell Management Plug-in はこの証明書を使用して、通信相手の vCenter サーバーが正しい vCenter サーバーであって、偽装でないことを確認します。
Dell Management Plug-in は、2048 ビットキー長の RSA 暗号化標準を使用した openssl API によって、証明書署名要求(CSR)を作成します。信頼される認証局からのデジタル署名付き証明書を取得するために、Dell Management Plug-in によって生成された CSR が使用されます。Dell Management Plug-in は通信をセキュアにするために、デジタル証明書を使用してウェブサーバーの SSL を有効にします。
登録された vCenter サーバーの SSL 証明書をアップデートするには、以下を行います。
ブラウザウィンドウを起動して、vSphere vCenter コンソール タブに表示されている、設定したい仮想マシンの 管理コンソール URLを入力するか、または Dell Management Console > 設定ページのリンクを使用します。URL は、次のフォーマットを使用し、大文字小文字の区別があります。 https://<ApplianceIPAddress>
左ペインで VCENTER の登録をクリックします。登録された vCenter がテーブルに表示されます。証明書をアップデートするには、アップデートをクリックします。