選択 | 表示 | 管理 |
メモリ | ユーザー、パワーユーザー、システム管理者 | システム管理者 |
冗長性状態 |
冗長メモリモードの現在の正常性を示します。 値は 完全 と 喪失 です。
完全 は、デバイスでエラーが発生してもシステムが機能し続けることを示します。 この状態は、スペアまたはミラーリングは有効だが活用中でなく、すべての RAID5 の状態が OK になっていることを意味します。
喪失 はシステムに冗長性がなく、今後デバイスに傷害が発生すると、システム全体が稼動できなくなる恐れのあることを示します。 この状態は、スペア、ミラーリング、または RAID5 が有効になっていて実際に使用されている場合にレポートされます。
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フェイルオーバー状況 |
スペア、ミラーリング、または RAID5 が現在使用されているかどうかを示します。 値は アクティブ と非アクティブ です。
アクティブ は、スペア、ミラーリング、または RAID5 が使用されていることを示します。
非アクティブ は、未使用のスペア、ミラーリング、または RAID5 が使用されていないことを示します。
フェイルオーバー状況 が アクティブ の場合、冗長性状態 は 喪失 となります。
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冗長性の設定 | 希望の冗長メモリモードを選択できるようにするか、冗長メモリを無効にします。 |
無効 | メモリエラーが検出された場合、システムは他のメモリモジュールを使用できないことを示します。 |
スペア | スペアモードは、シングルビット ECC エラーが検出されたシステムメモリのセットを無効にし、スペアセットを有効にしてからすべてのデータを元のセットからスペアセットにコピーします。 スペア モード を使用する場合は、スペアセットを保存するのに十分なメモリ容量をシステムに確保する必要があります。スペアセットに必要なメモリ量はシステムにより異なります。 オペレーティングシステムはスペアセットを認識しません。 |
ミラーリング
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エラーモジュールにマルチビットエラーがある場合に、システムをメモリのミラーコピーに切り替えます。 ミラーモードでは、システムが再起動するまでオペレーティングシステムは元のモジュールに戻りません。このモードでは、オペレーティングシステムはインストールされたシステムメモリの半分を認識しません。 |
RAID5 | システムメモリ設定の方法。 論理上はハードドライブストレージシステムで使用する RAID5 モードに類似しています。 このメモリモードによって、メモリ容量を一部失うものの、高度なメモリチェックとエラー回復を行うことができます。 サポートされている RAID モードは回転パリティ式 RAID レベル 5 ストライピングです。 |
DDDC |
DDDC(Double Device Data Correction)モードのオプションはダブルデバイスデータコレクションを有効にします。 x4 DRAM のハード不具合の後のデータ可用性を確実にします。 |
最適化機能 | このモードを有効にすると、DRAM コントローラは 64 ビットモードで独立して動作し、最適化されたメモリパフォーマンスを実現します。 |
スペア | このモードを有効にすると、スペアメモリはオペレーティングシステムに報告された使用可能なメモリに含まれません。 |
ミラーリング
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このモードは、モジュールにマルチビットエラーがある場合にシステムをメモリのミラーコピーに切り替えます。 ミラーモードでは、システムを再起動するまでオペレーティングシステムは元のモードに戻りません。 |
詳細 ECC | このモードを有効にすると、2 つの DRAM コントローラが 128 ビットモードで組み合わされ、最適化された信頼性を実現します。 コントローラでチーム化できないメモリは OS に報告されません。 |
場所 | メモリアレイが常駐する場所、例えば、システム基板、または業界標準アーキテクチャ(ISA)、拡張 ISA(EISA)または周辺機器相互接続(PCI)、NUBUS などの拡張カード、またはさまざまな種類の PC-98 拡張カードを示します。 |
使用 | メモリアレイが専用になっている機能、例えば、システムメモリ、ビデオメモリ、フラッシュメモリ、不揮発性 RAM またはキャッシュなどを示します。 |
インストール容量 | 現在システムに取り付けられている RAM 容量を表示します。 |
最大容量 | すべてのソケットが占有されている場合のシステム最大 RAM 容量を表示します。 |
使用できるスロット | このメモリアレイで利用可能なスロットの合計数を表示します。 |
使用スロット | このアレイでメモリモジュールが実装されているスロットの実際数を表示します。 |
エラー修正 | このメモリが実行できるエラー修正タイプを特定します。 例えば、パリティ有り、シングルビット、マルチビット、CRC(周期冗長検査)。 |
インストール容量合計 | システム全体に取り付けられたメモリの合計容量を表示します。 |
OS で使用できるインストール容量合計 | オペレーティングシステムで使用できる合計取り付けメモリ容量を表示します。 |
最大容量合計 | すべてのメモリスロットが占有された場合に、システム全体に取り付けることができるメモリの合計容量を表示します。 |
状態 | メモリモジュールの正常, 事前エラー、不明 または エラー のパフォーマンス。 |
コネクタ名 | 占有、非占有に関らず、各メモリスロットを識別する固有の英数字テキスト。 |
種類 |
システムのメモリタイプ(DDR3 など)は、ここに表示されます。
同期的ダイナミックランダムアクセスメモリ(SDRAM)チップは、CPU クロックと同期化できる高速で作動するので、待機状態を除去します。 SDRAM チップセットには、さらに効率のよいデータアクセスを可能にする 2 つのセルブロックがあります。 ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)ストレージの各ビットは、同じチップセット領域により多くのメモリビットが収まるように、シングルトランジスタとコンデンサで構築されています。 ただし、保存ビット値を表すコンデンサの充電状態は時間と共に劣化するため、DRAM には更新が必要です。 更新中、メモリモジュールはすべてのビットを読み取り、それを全力で再び書き込まなければなりません。
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サイズ | メモリスロットの容量を MB で表します。 |
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開いているウィンドウのコピーをデフォルトプリンタに印刷します。 |
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このウィンドウの内容(各データフィールドの値がカスタマイズ可能なデリミタで区切られている)が含まれているテキストファイルを指定の送信先に保存します。 |
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このウィンドウの内容を所定の受信者に電子メールで送信します。 SMTP サーバーの設定方法については、『Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してください。 |
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画面を最新情報に更新します。 |
メモリモードの設定 | システムのメモリ動作モードを設定します。 |
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このページのオンラインヘルプを表示します。 |