コマンドログ

このウィンドウを使用して、Server Administrator ユーザーが発行したコマンドを表示および分析します。すべてのユーザーはログを読むことができます。システム管理者のみがログをクリアできます。

メモServer Administrator で大量のコマンドログ ファイルをロードするにはかなり時間がかかることがあります。パフォーマンスを最適化するには、このファイルのサイズに注意してください。 

ユーザー特権

選択 ユーザー特権
U = ユーザー、P = パワーユーザー、A = システム管理者、NA = 該当なし
 

表示

管理

コマンドログ

U、P、A A

メモ:ユーザー特権レベルの詳細については、「Server Administrator GUI の特権レベル」をご参照ください。

コマンドログ

重大度日時ユーザー および 説明 ログフィールドが各イベントに表示されます。 項目見出しをチェックすると列の並び替え、または並べ替え方向を変えることができます。

誰がどの特権レベルでログインしたか表示できます。コマンドログは、ログイン、ログアウト、Systems Management ソフトウェア初期化、Systems Management ソフトウェアが開始するシャットダウン、および値設定や警告処置などの処理を追跡できます。コマンドログは、最後にログがクリアされた時間も記録できます。

メモVMware® ESXi オペレーティングシステムの制限上、このバージョンの OpenManage Server Administrator では警告処置の設定は使用できません。

コマンドログフィールド

重大度 イベントの種類が 正常/OK、警告/非重要、または 重要/回復不能 かどうか提示します。
日時 イベントの曜日、月、日、時間(時間、分、秒)、そして年度を表示。
ユーザー Server Administrator にログインしたユーザー名を表示します。
説明 何が発生したのかを示す簡単なステートメントとそれに関連するコンポーネントを表示します。

[トップに戻る]

その他のウィンドウコントロール

印刷 ログのコピーをデフォルトプリンタに印刷します。
エクスポート このウィンドウの内容 (各データフィールドの値をカスタマイズ可能なデリミタで区切った値)が含まれているテキストファイルを指定の 送信先に保存します。
電子メール このウィンドウの内容を所定の受信者に電子メールで送信します。SMTP サーバーの設定方法については、『Server Administrator ユーザーズガイド』をご参照ください。
ログのクリア ログからすべてのイベントを消去します。
名前を付けて保存 ウィンドウの内容を .zip ファイルに保存します。
更新 画面を更新します。

[トップに戻る]