このウィンドウを使用して、特定ディスクにあるボリューム、仮想ディスクおよびアレイディスクに関する情報を表示します。
ボリュームは、1 つまたは複数のオペレーティングシステムディスクの部分から成り立つ論理 / 仮想エンティティです。 ボリュームはフォーマットでき、またファイルシステムそして/またはドライブ文字を持つことができます。
状態 | ボリュームに対するイベントの種類が、正常 / OK、警告 / 非重要、および重要 / エラーかどうか決定します。 |
名前 | ボリュームの名前を示す文字列、例えば、ユーティリティパーティションなど。 |
状況 | ボリュームの状態には、準備完了、失敗、オンライン、オフライン、低下、回復中、削除、再同期中、再構築中、再構成中、不明があります。 |
ファイルシステム | メジャーファイルシステムには、NT ファイルシステム(NTFS)とファイル割り当てテーブル(FAT)が含まれます。 |
サイズ | ボリュームの容量の合計(GB 単位)。 |
メモ:特定のディスクで使用できる空き容量をアップデートするには、OS ディスクページに戻る をクリックしてから ディスク情報のアップデート をクリックします。 ディスクを再度選択すると、アップデートされた容量が 空き容量 値に表示されます。 | |
空き容量 | ボリューム上で使用されていないストレージ量(GB 単位)。 |
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仮想ディスクは Array Manager が使用する概念的なもので、選択したアレイディスクにおいてさまざまなハードウェア RAID レイアウトの使用を可能にします。 仮想ディスクとは、ハードウェア RAID の論理ドライブです。 仮想ディスクを作成してシステムを再起動したら、仮想 ディスクは Microsoft® Windows NT® と Windows® 2000 でディスクとして表示されます。 アプリケーションを実行中は、仮想ディスクは物理ディスクと同様に動作します。
状態 | 仮想ディスクに対するイベントの種類が、正常 / OK、警告 / 非重要、および重要 / エラーかどうか決定します。 |
名前 | デバイスの名前を示す文字列。例えば、Virtual Disk 0、など。 |
状況 | ディスクの状態には、準備完了、失敗、オンライン、オフライン、低下、回復中、削除、再同期中、再構築中、再構成中、不明があります。 |
読み取りキャッシュ | 読み取りポリシーには、先読み、 先読みなし、および 適応先読み があります。 定義については、読み取りポリシーを参照してください。 |
書き込みキャッシュ | 書き込みポリシーには、ライトバックキャッシュ と ライトスルーキャッシュ があります。 定義については、書き込みポリシーを参照してください。 |
キャッシュポリシー | キャッシュポリシーには、ダイレクト I/O と キャッシュ I/O があります。 キャッシュポリシーは、指定の論理ドライブの読み取り値に適用します。 これらの設定は先読みポリシーに影響しません。 定義については、キャッシュポリシーを参照してください。 |
レイアウト | レイアウトまたは、ハードウェアの RAID レベルは、 連結、RAID 0、RAID 1、RAID 5、RAID 10、RAID 50、および RAID 1 の連結を含みます。 |
サイズ | ディスクのストレージ容量(GB単位)。 |
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アレイディスクは RAID コントローラが制御する物理ディスクです。 これらのディスクはアレイグループに配置でき、またこれらのディスクから仮想ディスクを作成することもできます。
状態 | 仮想ディスクに対するイベントの種類が、正常 / OK、警告 / 非重要、および重要 / エラーかどうか決定します。 |
名前 | デバイスの名前を示す文字列。 |
状況 | ディスク状態には、準備完了、失敗、オンライン、オフライン、低下、回復中、削除、再同期中、再構築中、再構成中、不明があります。 |
コントローラ | ディスクを制御する RAID コントローラの名前。 |
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