このウィンドウを使用して、お使いのシステムの電力消費量の警告しきい値を編集します。すべての値はワット単位で計測されます。
| メモ: このヘルプページには、お使いのシステムでサポートされていない機能に関する情報が含まれている場合があります。Server Administrator はお使いのシステムでサポートされている機能のみを表示します。 |
ユーザー権限
表 1. ユーザー権限
選択 |
データ表示 |
しきい値の設定 |
[電力消費量] |
パワーユーザー、システム管理者 |
パワーユーザー、システム管理者 |
電力消費量プローブの編集
| メモ: プローブしきい値を割り当てるとき、入力した値が Server Administrator によって最も近い割り当て可能な値に四捨五入されます。 |
| メモ: 電力しいき値(ワット単位)が設定されるときは、渡された値が設定した値と異なる場合があります。例えば、警告しきい値を 1000 ワットに設定すると、この値は 994 として保存されます。 |
ステータス |
このプローブのイベントタイプが、[正常 /OK]、 [警告 / 非重要]、または [重要 / 障害] のどれであるかを示します。 |
読み取り |
特定の時点でプローブが計測した電力消費量のスナップショットを表示します。 |
Failure Threshold |
システム動作に必須とされる電力消費量の最大許容量を表示します。この値を超える電力消費は、重要 / 障害イベントの発生につながります。 |
しきい値設定
デフォルトに設定 |
警告イベント用の電力消費量の値をデフォルト値に設定します。 | メモ: 組み込み Systems Management(ESM3)機能を含んだシステムではデフォルト警告しきい値を設定できません。 |
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値に設定 |
パワーユーザーおよび管理者が、警告イベントをトリガできる電力消費値を指定できるようにします。このオプションを選択すると、どちらかの編集ボックスに値を入力することができます。1 つのボックスに値を入力すると、もう一方のボックス内の値がアップデートされます。例えば、ワット単位用の編集ボックスに値を入力すると、BTU/ 時間の値が BTU/ 時間用の編集ボックスに表示されます。 | メモ: 外部シャーシ用のしきい値に設定できるのは整数のみです。小数を含む数字をしきい値に設定しようとすると、小数点の前にある整数のみがしきい値設定として保存されます。 |
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警告しきい値 |
システムに推奨される許容電力消費値が表示されます。この値を超える電力消費は、警告イベントの発生につながります。 |
アラート処置の設定
アラート処置を設定する方法は、「アラート処理の設定」を参照してください。
| メモ: VMware ESXi オペレーティングシステムの制限上、本リリースの Server Administrator ではアラート処置の設定機能は使用できません。 |