仮想ディスクの再構築または移行

このタスクについて

お使いのコントローラがこの機能をサポートするかどうかを確認するには、「対応機能」を参照してください。

仮想ディスクを再構築または移行することで、仮想ディスクの容量を増やしたり RAID レベルを変更したりすることができます。

メモ: ソフトウェア RAID S110および S130 コントローラ上で、物理ディスク(SATA SSD または HDD)を仮想ディスクから取り外し、同じ物理ディスクを即座に仮想ディスクに再挿入した場合(ホットプラグ)、仮想ディスクの状態は [準備完了] と表示され、物理ディスクの状態は [オンライン] と表示されます。ただし、同じ物理ディスクを少し遅れて再挿入した場合、仮想ディスクの状態は [劣化] と表示され、物理ディスクの状態は [準備完了] と表示されます。

仮想ディスクを再構築するには、次の手順を実行します。

手順

  1. 仮想ディスク再構築と容量拡張の開始とターゲット RAID レベルについての情報を確認します。
  2. ツリービューで、仮想ディスクが存在するコントローラを特定します。[仮想ディスク] オブジェクトが表示されるまでコントローラオブジェクトを展開します。
  3. 仮想ディスクの [タスク] ドロップダウンリストボックスから [再構築] タスクを選択し、 [実行] をクリックします。
  4. 再構築ウィザードを使用して、[再構築] タスクを完了します。