Server Administrator が使用するセキュアポート番号です。Server Administrator のデフォルトポートは 1311 です。
IP アドレスのバインド先
デフォルトで、Web Server はすべての IP アドレスでの受信ブラウザリクエストをリッスンしますが、セキュリティを強化するために、1 つの IP アドレス、またはすべての IP アドレスを指定することができます。システム管理者はループバックアダプタアドレス、つまり送信されたデータがその送信元に(ネットワークを通過することなく)戻されることを確実にするための IP アドレスを指定することができます。例えば、IPv4 に 127.0.0.1 を、IPv6 に ::1 または 0:0:0:0:0:0:0:1 または 0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0001 を指定すると、Server Administrator のリモートログインが無効になり、アクセスがローカルワークステーションからのアクセスに限定されます。
システム管理者またはパワーユーザーが、ウェブブラウザと Server Administrator Web Server の間のセッションの暗号化レベルを設定することを可能にします。ウェブブラウザ設定に基づいた暗号化レベルの自動選択には オートネゴシエート を選択し、128 ビット以上の暗号化レベルの場合は 128 ビット以上 を選択します。
キー署名アルゴリズム(自己署名証明書用):
サポートされている署名アルゴリズムを表示します。ドロップダウンリストからアルゴリズムを選択します。
Java ランタイム環境
ウェブサーバーが Server Administrator アプリケーションを実行するために使用します。
バンドルされた JRE
本バージョンの Server Administrator に付属している JRE を使用するにはこれを選択します。このオプションはデフォルトで有効になっています。