ターミナルモード設定

このウィンドウを使用して、シリアルポートのターミナルモードを設定します。 ターミナルモードは、印刷可能な ASCII 文字を使用したシリアルポートで、IPIM(インテリジェントプラットフォーム管理インタフェース)メッセージで使用されます。 ターミナルモードでは、レガシーのテキストベース環境をサポートするため、限られた数のテキストコマンドがサポートされています。 この環境は、シンプルなターミナルやターミナルエミュレータを使用できるように設計されています。 ターミナルモードでは、既存のターミナルとの互換性を向上させる次のカスタマイズオプションが提供されています。

ターミナルモード設定

ライン編集 有効 行をタイプしたときの行編集を有効にします。
無効 行をタイプしたときの行編集を無効にします。
削除制御 ベースボード管理コントローラ(BMC)は <bksp> または <del> を受け取ったときに <del> 文字を出力します。 行編集が有効になっている場合にのみ適用されます。 削除制御 は、<del> または <bksp> 文字を受け取ったときの出力を BMC に指示します。
BMC が<bksp><sp><bksp>文字を出力するのは、<bksp> または<del>を受け取った場合です。
エコー制御 有効 画面への文字送信を有効にします。
無効 画面への文字送信を無効にします。
ハンドシェーキング制御 有効 入力バッファで別のコマンドを受け取る準備ができたときに一連の文字を出力するよう BMC に指示します。
無効 ハンドシェイク制御の 文字シーケンスの使用を無効にします。
新しいラインシーケンス なし BMC でコンソールに改行が書き込まれたときに、BMC で改行シーケンスに使用する文字を選択します。 なしは、終了シーケンスがないという意味です。
<CR-LF>
<NULL>
<CR>
<LF-CR>
<LF>
新しいラインシーケンスの入力 <CR> コンソールが新しいラインシーケンスに使用する文字を選択します。
<NULL>

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その他のウィンドウコントロール

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変更の適用 各フィールドに入力または選択した値の記録を上書き保存します。
印刷 開いているウィンドウのコピーをデフォルトプリンタに印刷します。
エクスポート このウィンドウの内容 (各データフィールドの値をカスタマイズ可能なデリミタで区切った値)が含まれているテキストファイルを指定の 宛先に保存します。
電子メール このウィンドウの内容を指定の受信者に電子メールで送信します。 SMTP サーバーの設定方法については、 『Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してください。
更新 画面を更新します。

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