このウィンドウを使用して、システムの電流プローブの最小 / 最大警告しきい値を指定します。
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メモ: 組み込み Systems Management(ESM3)機能を含んだシステムではデフォルト警告しきい値を設定できません。 |
システムツリーの選択 | タブ | サブタブ | ユーザー特権 | |
表示 | 管理 | |||
メインシステムシャーシ | NA | |||
電流 | プロパティ | プローブ | U、P、A | P、A |
警告管理 | 警告処置 | U、P、A | P、A | |
SNMP トラップ | U、P、A | P、A |
U=ユーザー、P=パワーユーザー、A=システム管理者、NA=該当なし。 ユーザー特権レベルの詳細については、 「Server Administrator GUI の特権レベル」を参照してください。
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パワーユーザーとシステム管理者は警告しきい値を設定できますが、重要 / エラーしきい値を設定する特権は、システムメーカーにのみ与えられています。
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メモ:プローブしきい値を割り当てる場合、Server Administrator は入力された最小値、または最大値をもっとも近い割り当て可能な値に四捨五入することがあります。 |
状態 | このプローブのイベントの種類が 正常 / OKか、警告 / 非重要か、重要 / エラーかを表示します。 |
プローブ名 | 電流プローブを識別する固有な英数字テキストを表示します。 例えば、Power Supply 1 +12 ボルトのプローブ。 |
読み取り値 | プローブが一定時に測定する、アンペア単位での、アンペア数のスナップショットを表示します。 |
デフォルトに設定 | 最小警告しきい値または最大警告しきい値を、システムのメーカーが推奨したデフォルト値に設定します。 メモ:センサー管理の機能はシステムによって異なります。 |
値に設定 | 最小と最大の電流プローブの警告しきい値に対するアンペア数を表示します。 |
最小警告しきい値 | システム操作に推奨されている最小許容アンペア数を表示します。 値がこのアンペア数を下回ると、警告イベントが発生します。 |
最大警告しきい値 | システム操作に推奨される最大許容アンペア数を表示します。値がこのアンペア数を超えると、警告イベントが発生します。 |
最小エラーしきい値 | システム操作に必要とされている最小許容アンペア数を表示します。値がこのアンペア数を下回ると、重要 / エラーイベントになります。 |
最大エラーしきい値 | システム操作に必要な最大許容アンペア数を表示します。値がこのアンペア数を超えると、重要 / エラーイベントになります。 |
電流プローブに対する警告処置の設定方法の詳細は、 「警告処置の設定」を参照してください。
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