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このウィンドウでは、ローカルエリアネットワーク(LAN)のリモートアクセスを設定します。
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メモ:ポートチャネルまたはリンクアグリゲーションチームで LOM(マザーボード上の LAN)を使用している場合、ベースボード管理コントローラ(BMC)管理トラフィックは機能しません。 |
システムツリーの選択 | タブ | サブタブ | ユーザー特権 | |
表示 | 管理 | |||
メインシステムシャーシ | ||||
リモートアクセス | 設定 | LAN 設定 | U、P、A | P、A |
U=ユーザー、P=パワーユーザー、A=システム管理者、NA=該当なし。 ユーザー特権レベルの詳細については、 「Server Administrator GUI の特権レベル」を参照してください。
これらのフィールドで、リモートアクセスのネットワークインタフェースコントローラ(NIC)を設定します。
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メモ: NIC を有効 にする、NIC の選択、および 暗号化キー フィールド は、Dell™ PowerEdge™ 1950、1955、2900、および 2950 システムでのみ表示されます。 |
NIC を有効にする | NIC の選択を有効にするには、このオプションを選択します。 | |
NIC の選択 | 設定オプションを表示します。 | |
共有 |
ネットワークインタフェースをホストオペレーティングシステムと
共有するには、このオプションを選択します。 ホストオペレーティングシステムに NIC チーム機能が設定されていると、リモートアクセスデバイスのネットワークインタフェースが完全に機能
します。 リモートアクセスデバイスは、データの受信には NIC 1 と NIC 2 を使用しますが、データの送信には NIC 1 のみを使用します。 メモ:NIC 1 が故障した場合、リモートアクセスデバイスにアクセスできなくなります。 |
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フェールオーバーとの共有 |
ネットワークインタフェースをホストオペレーティングシステムと
共有するには、このオプションを選択します。 ホストオペレーティングシステムに NIC チーム機能が設定されていると、リモートアクセスデバイスのネットワークインタフェースが完全に機能
します。 リモートアクセスデバイスは、データの受信には NIC 1 と NIC 2 を使用しますが、データの送信には NIC 1 のみを使用します。 NIC 1 が故障した場合、リモートアクセスデバイスは、すべてのデータ送信を NIC 2 にフェールオーバーします。 リモートアクセスデバイスはデータ送信に NIC 2 を 使い続けます。 NIC 2 が故障した場合、リモートアクセスデバイスは、すべてのデータ送信を NIC 1 にフェールオーバーします。 |
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専用 |
Remote Access Controller(RAC)で使用可能な専用ネットワークインタフェースを
リモートアクセスデバイスが使用できるようにするには、このオプションを選択します。 このインタフェースは、ホストオペレーティングシステムと共有されず、
管理トラフィックを別の物理ネットワークに転送して、
アプリケーションのトラフィックから分離することができます。 メモ:このオプションは、 システムに DRAC のカードがインストールされている場合にのみ使用可能です。 |
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MAC アドレス | BMC の MAC アドレスを表示します。 | |
IPMI オーバー LAN を有効にする | オンにすると リモートアクセス用 LAN インタフェースが有効になり、オフにするとリモートアクセス用 LAN インタフェースが 無効になります。 | |
IP アドレスソース | BMC LAN インタフェースの IP アドレスを表示します。 | |
静的 | 固定 IP アドレスの割り当てが必要な場合は、静的 を選択します。 | |
DHCP | IP アドレスのソースとして動的ホスト構成プロトコル(DHCP)が必要な場合は、DHCP を選択します。 | |
メモ: すべてのシステムで DHCP を使って BMC LAN インタフェースの IP アドレスを割り当てることはできません。 | ||
IP アドレス | BMC LAN インタフェースの IP アドレスソースに 静的 を選択した場合、IP アドレスを入力できます。 DHCP を選択した場合、IP アドレスは無効になります。 | |
サブネットマスク | BMC LAN インタフェースの IP アドレスソースに 静的 を選択すると、サブネットマスクを入力することができます。 DHCP を選択した場合、サブネットマスクは無効になります。 | |
ゲートウェイアドレス | BMC LAN インタフェースの IP アドレスソースに 静的 を選択すると、ゲートウェイアドレスを入力できます。 DHCP を選択した場合、ゲートウェイアドレスは無効になります。 | |
メモ: 無効な IP アドレスを入力した場合は、変更の適用時にエラーメッセージが表示されます。 | ||
チャネル特権レベルの制限 | 指定のチャネルに対してユーザーが使用できる最大特権レベルを表示します。 例えば、そのチャネルの特権レベルが「ユーザー」である場合、すべてのセッションで「ユーザー」レベルの特権しか与えられません。 電源オン / オフなど高い特権レベルを必要とするコマンドは、チャネル特権レベルの制限 が「ユーザー」に設定されている場合には実行できません。 | |
システム管理者 | LAN チャネルの場合は、システム管理者特権を持つリモートアクセスユーザーのみがアクセスできます。 | |
オペレータ | LAN チャネルの場合は、オペレータおよびシステム管理者の特権を持つリモートアクセスユーザーのみがアクセスできます。 | |
ユーザー | LAN チャネルの場合、ユーザー、オペレータ、およびシステム管理者の特権を持つリモートアクセスユーザーはアクセスできますが、すべてのセッションでユーザーレベル(最下位)の特権しか与えられていません。 | |
暗号化キー |
BMC の暗号化キーを入力します。 このキーは Intelligent Platform Management Interface(IPMI)セッションの暗号化に使用されます。 メモ: 暗号化キーは 16 進数文字で 最大長は 20 文字 です(例えば、01FA3BA6C812855DA0)。 このフィールドは、管理者特権のあるユーザーだけに表示されます。 |
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これらのフィールドを使用して、仮想 LAN 関連情報を設定します。
VLAN ID 有効 | 仮想 LAN ID を有効または無効にします。 |
VLAN ID | 仮想 LAN ID の有効値(1〜4094 の数字である必要があります)を入力します。 |
メモ: 指定範囲外の値を入力すると、変更の適用時にエラーメッセージが表示されます。 | |
優先順位 | 0〜7 の値を入力して仮想 LAN ID の優先順位を設定します。 |
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変更の適用 | 各フィールドに入力または選択した値の記録を上書き保存します。 |
印刷 | 開いているウィンドウのコピーをデフォルトプリンタに印刷します。 |
エクスポート | このウィンドウの内容 (各データフィールドの値をカスタマイズ可能なデリミタで区切った値)が含まれているテキストファイルを指定の 送信先に保存します。 |
電子メール | このウィンドウの内容を所定の受信者に電子メールで送信します。SMTP サーバーの設定方法については、『Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してください。 |
更新 | 画面を更新します。 |
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