リモートアクセスのユーザー設定

このウィンドウでは以下の操作ができます。

メモ:DRAC カードが Dell™ PowerEdge™ システム 1950、1955、2900、2950 のいずれかにインストールされている場合にのみ、DRAC ユーザー権限を割り当てることができます。

一般 

ユーザー ID 設定されているユーザー数
ユーザーを有効にする 選択するとユーザーが有効になり、選択を解除するとユーザーが無効になります。
ユーザー名 このユーザー ID に対するユーザー名を入力します。
メモ: Intelligent Platform Management Interface(IPMI)の仕様により、このフィールドは American Standard Code for Information Interchange(ASCII)テキストのみを受け入れます。 全角文字はサポートされていません。
パスワードの変更 選択すると 新しいパスワード新しいパスワードの確認 フィールドが有効になり、選択を解除するとフィールドが無効になります。 
新しいパスワード 新しいパスワードを入力します。
新しいパスワードの 確認 新しいパスワードを確認の意味で再入力します。

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IPMI ユーザー特権

メモ:シリアルオーバー LAN を有効にする フィールドは、PowerEdge 1950、1955、2900、 2950 のシステムでのみ表示されます。
LAN ユーザー最大特権認可 システム管理者 LAN チャネルの場合は、システム管理者特権を持つリモートアクセス ユーザーのみがアクセスできます。
オペレータ LAN チャネルの場合は、オペレータまたはシステム管理者の特権を持つリモートアクセスユーザーのみがアクセスできます。
ユーザー LAN チャネルの場合は、ユーザー、オペレータ、およびシステム管理者の特権を持つリモートアクセスユーザーがアクセスできます。
なし LAN チャネルで誰もアクセス特権がありません。
シリアルポートユーザー最大特権許可 システム管理者 シリアルポートチャネルの場合は、システム管理者特権を持つリモートアクセスユーザーのみがアクセスできます。
オペレータ シリアルポートチャネルの場合は、オペレータまたはシステム管理者の特権を持つリモートアクセスユーザーのみがアクセスできます。
ユーザー シリアルポートチャネルの場合は、ユーザー、オペレータ、およびシステム管理者の特権を持つリモートアクセスユーザーがアクセスできます。
なし シリアルポート チャネルで誰もアクセス特権がありません。
メモ:リモートアクセスへのシリアル接続は、すべてのシステムで使用できるとは限りません。
シリアルオーバー LAN を有効にする 特定のユーザーにシリアルオーバー LAN 接続を有効にするには、 このオプションを選択します。

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DRAC ユーザー権限

次の表を使用して、ユーザーグループとユーザーの 権限を確認します。

ユーザーグループ 与えられた許可
システム管理者 DRAC へログインDRAC の 設定ユーザー設定ログのクリアサーバー制御コマンドの実行コンソールリダイレクトへのアクセス仮想メディアへのアクセステスト警告
パワーユーザー DRAC へのログインログのクリアサーバー制御コマンドの実行コンソールリダイレクトへのアクセス仮想メディアへのアクセステスト警告
ゲストユーザー DRAC へのログイン。
カスタム 次の権限を自由に組み合わせて選択できます: DRAC へのログインDRAC の設定ユーザー設定ログのクリアサーバー制御コマンドの実行コンソールリダイレクトへのアクセス仮想メディアへのアクセステスト警告

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その他のウィンドウコントロール

ユーザー設定ページに戻る  リモートアクセスユーザー ページに戻ります。
変更の適用 各フィールドに入力または選択した値の記録を上書き保存します。
印刷 開いているウィンドウのコピーをデフォルトプリンタに印刷します。
電子メール このウィンドウの内容を所定の受信者に電子メールで送信します。SMTP サーバーの設定方法については、『Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してください。
更新 画面を更新します。

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