AC スイッチ

メモ:この機能はすべてのシステムで使用できるわけではありません。

このウィンドウを使用して、システムの電源が中断された場合に備え、2 つの冗長電源間のスイッチ行動を表示します。

システムツリーの選択  タブ サブタブ ユーザー特権
表示 管理
メインシステムシャーシ NA
AC スイッチ プロパティ  情報 U、P、A NA
警告管理  情報 U、P、A P、A

U=ユーザー、P=パワーユーザー、A=システム管理者、NA=該当なし。 ユーザー特権レベルの詳細については、 「Server Administrator GUI の特権レベル」を参照してください。

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AC スイッチ冗長性

システムにはそのシステムの電源装置やその他のコンポーネントに電力を供給する 1 本以上の電源コードがあります。 

冗長性状態 不明完全、および 喪失のいずれかの冗長性状態を示します。 不明とは、計装がこのコンポーネントの状態をレポートしていないことを意味します。 完全とは、電源コードの最小限本数にバックアップ用の 1 本が使用可能であることを意味します。 喪失冗長とは、完全冗長に 2 本の電源コードを要するシステムにおいて、稼動する電源コードが 1 本しかないことを意味します。 稼動に要する 1 本の電源コードにはバックアップがありません。
完全冗長に必要なデバイス数 このシステムの電源を完全冗長とするために必要な電源コードの総数を定義します。 操作に必要な電源コード数 + 1 に等しい。  
冗長性モード システムが冗長電源を持つかどうかの設定を示します。 冗長または非冗長のオプションがあります。

冗長とは、システムの電源コードに冗長性があることを意味します。

非冗長とは、システムの電源コードに冗長性がないことを意味します。

冗長性の設定 現在設定されているスイッチ行動のモードを示しています。
入力ソース回線 1、冗長性回復時に回線 2 に残るは、システムが通常使用する回線 1 に電源中断が発生した場合、システムは回線 2 に切り替えるが、回線 1 に電源が復元しても回線 2 を維持することを意味します。
入力ソース回線 1、冗長性回復時に回線 1 に戻るは、システムが通常使用する回線 1 に電源中断が発生した場合、システムは回線 2 に切り替えるが、回線 1 に電源が復元したときは回線 1 に戻ることを意味します。
入力ソース回線 2、冗長性回復時に回線 1 に残るは、システムが通常使用する回線 2 に電源中断が発生した場合、システムは回線 1 に切り替えるが、回線 2 に電源が復元しても回線 1 を維持することを意味します。

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AC 電源ライン

状態 各電源でコンポーネントのイベントの種類が正常警告、または重要 / エラーかどうか。
場所 AC 電源回線の説明、例えば、AC 電源回線 1、AC 電源回線 2 など。
AC 電源が回線番号にあるかどうかの提示。 電源ありと電源なしのオプションがあります。
アクティブな電源 電源がアクティブかどうかの提示。 オプションは アクティブ非アクティブ です。

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