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メモ: このオンラインヘルプにある機能には、システムのRemote Access Controller (RAC)で使用できないものがあります。 |
セキュリテイレベルの追加として、RAC は次の 2 種類のメインユーザータイプをサポートします。
RAC ユーザー(オペレーティングシステムユーザーおよびドメインユーザーを含む)は RAC インターフェイスにログインしてコンソールリダイレクトを設立して、RAC と管理下システムで設定および管理の処置を実行します。
ポイントツーポイントプロトコル(PPP)ユーザーは、オプションの RAC モデムへのダイヤルイン接続確立しか認められていません。接続確立後、PPP ユーザーはリモートアクセスインタフェースにアクセスするために RAC ユーザー名とパスワードを入力する必要があります。
一部の RAC デバイスは、ダイヤルインユーザーとデマンドダイヤルアウトユーザーの 2 種類の PPP のサブタイプをサポートしています。
ダイヤルインユーザーが PPP ユーザー名とパスワードを入力することによって接続を確立すると、接続が開いたままになり、RAC ユーザー名とパスワードを使用してリモートアクセスインタフェースにログインできるようになります。デマンドダイヤルアウトユーザーが接続を確立すると、RAC はいったん切断してから、事前設定された番号と IP アドレスにダイヤルバックします。