ハードウェアパフォーマンス情報

ハードウェアパフォーマンスウィンドウを使用して、システムパフォーマンスの状態と劣化の原因を表示します。

ハードウェアパフォーマンス

プローブ名 ハードウェアのプローブ名です。
ステータス システムのパフォーマンスの状態を示します。劣化 または 正常 があります。
原因 パフォーマンス劣化の原因を示します。原因がなしになっている場合は、システムのパフォーマンスが正常で非劣化になったことを意味します。

システム劣化の考えられる原因と実行する処置

次の表には、システム劣化の原因と、それらの対応に実行する処置が説明されています。

原因 説明 実行する処置
不十分な電力容量 システムが、1 つ、または複数の低電圧電源に接続されています。
  • ラインレベルの電圧をチェックします。
  • 最低限のシステム仕様を満たす個別の AC 電源に追加の電源装置を接続します(可能である場合)。
ユーザー設定 システムの電力消費量が高く、電力低減 設定が有効になっているため、パフォーマンスの劣化が生じています。 現在の構成に 適切なしきい値を設定 します。現在の構成についての情報は、お使いのシステムの『ハードウェアオーナーズマニュアル』を参照してください。
不明の原因 システムのパフォーマンスが、不明の原因によって劣化しています。 しばらくしてからシステムをチェックしてください。システムが回復する可能性があります。
その他 システムのパフォーマンスが、限定できない原因によって劣化しています。 しばらくしてからシステムをチェックしてください。システムが回復する可能性があります。

Server Administrator 処置ページに表示される他のボタンの説明については、「Server Administrator ウィンドウのボタン」を参照してください。