BIOS セットアップ

このウィンドウを使用して、BIOS 設定フィールドに値を割り当てます。

メモ: このヘルプページには、システムでサポートされていない BIOS 機能の情報が含まれている場合があります。Server Administrator では、システムでサポートされている BIOS 機能のみを表示します。

ユーザー権限

表 1. ユーザー権限
選択 表示 管理
[BIOS セットアップ] システム管理者、昇格システム管理者(Linux のみ) システム管理者、昇格システム管理者(Linux のみ)
メモ: ユーザー特権レベルの詳細については、「Server Administrator GUIの特権レベル」を参照してください。

システムの再起動ボタン

BIOS 設定を使用すると、変更はシステムを再起動するまで有効になりません。BIOS 設定に変更を加えると、[システムの再起動] ボタンが表示されます。このボタンをクリックした場合は、システムを再起動することを確認するメッセージがさらに表示されます。システムを再起動すると、BIOS設定に加えた変更が有効になります。

BIOS 設定

電源をオンにすると、システムはオペレーティングシステムをロードする前にチェックを実行します。BIOS 設定は、システム起動中にどのデバイスを検索しなければならないか、またどのデバイスを有効または無効にするかを制御します。使用する計画がないデバイスを無効にすると、起動プロセスの時間が省けます。

メモ: お使いのシステムの BIOS 設定 ウィンドウには、システムでサポートされている BIOS 機能だけが表示されます。

一般

BIOS の設定はそれぞれの BIOS をクリックして設定することができます。

表 2. 一般
属性 設定 説明
[Trusted Platform Module ]
メモ: [Trusted Platform Module] を使用している Server Administrator を設定することはできません。
メモ: VMware ESXiオペレーティング システムの制約により、Server Administratorの本リリースでは、このオプションは提供されません。
[オフ ] Trusted Platform Module (TPM)を無効にします。
[プリブート測定ありでオン] システム起動中に、TRM の起動前測定をチェックします。
[プリブート測定なしでオン ] システム起動中に、TRM の一部の起動前測定のみをチェックします。
[Trusted Cryptographic Module ]
メモ: TCMオプションを使用するServer Administratorは設定できません。
メモ: VMware ESXiオペレーティング システムの制約により、Server Administratorの本リリースでは、このオプションは提供されません。
[オフ ] オペレーティングシステムに Trusted Cryptographic Module (TCM) の存在は報告されていません。
[オン ] TCM の存在が OS に報告されています。
[OSウォッチドッグ タイマー ]
メモ: [OS ウォッチドッグタイマー] オプションは Server Administrator では設定できません。
[無効 ] システム起動中に、オペレーティングシステムのウォッチドッグタイマーを無効にするよう BIOS に指示します。
[有効 ] システム起動中に、オペレーティングシステムのウォッチドッグタイマーを有効にするよう BIOS に指示します。
[CPU Execute Disable ] [有効 ] 有効にすると、eXecute Disable (XD)機能をサポートするインテルCPUがサポートをオペレーティング システムにレポートします。
[無効 ] 無効にすると、eXecute Disable (XD)機能をサポートするインテルCPUはサポートをオペレーティング システムにレポートしません。
[プロセッサ CMP ]
メモ: プロセッサーCMPオプションは、システムのプロセッサーで使用可能なコア数に基づいて表示されます。
[<n>]
メモ: <n> は、プロセッサのコア数です。
プロセッサの <n> 個のコアを有効にします。
[内蔵ビデオ コントローラー ] [無効] 内蔵ビデオ コントローラーをプライマリー ビデオ デバイスとして無効にする。
[有効 ] 内蔵ビデオ コントローラーをプライマリー ビデオ デバイスとして有効にする。
[ブート モード ] [UEFI ] UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)対応のオペレーティングシステムへの起動を有効にする。
[BIOS ] UEFI をサポートしないオペレーティングシステムとの互換性を確保する。
[CPU C 状態制御 ] [無効 ] 使用可能な電源 C 状態すべてにおけるプロセッサ動作を無効にする。
[有効] 使用可能な電源 C 状態すべてにおいてプロセッサ動作を有効にする。
[デマンドベースの電源管理 ] [無効 ] デマンド ベースの電源管理機能の設定を無効にします。これはデフォルトの設定です。
[有効 ] デマンド ベースの電源管理機能の設定を有効にします。
[ブート シーケンス ]
メモ: 昇格システム管理者(Linux のみ)の場合は、起動順序で有効である最初のデバイスのみを表示できます。
[上へ移動 ] デバイスで起動順序を有効化するには [有効] チェックボックスをクリックします。必要なデバイスをクリックして選択します。デバイスは、クリックするとハイライトされます。 [上へ移動] ボタンを使用して、選択したデバイスを希望の起動順序に移動します。
[下へ移動 ] デバイスで起動順序を有効化するには [有効] チェックボックスをクリックします。必要なデバイスをクリックして選択します。デバイスは、クリックするとハイライトされます。 [下へ移動] ボタンを使用して、選択したデバイスを希望の起動順序に移動します。
[ハードディスクドライブのシーケンス ] [上へ移動] 必要なデバイスをクリックして選択します。デバイスは、クリックするとハイライトされます。[上へ移動] ボタンを使用して、選択したハードディスクドライブのデバイスを移動します。このオプションを使用して、ハードディスクデバイスの起動順序を設定できます。
[下へ移動 ] 必要なデバイスをクリックして選択します。デバイスは、クリックするとハイライトされます。[下へ移動] ボタンを使用して、選択したハードディスクドライブのデバイスを移動します。このオプションを使用して、ハードディスクデバイスの起動順序を設定できます。
[e-SATA ポート ] [オフ ] e-SATA ポートをオフに設定します。
[自動] e-SATA ポートを自動に設定します。
[プロセッサ C1-E] [無効 ] プロセッサ C1-E 状態を無効にするよう BIOS に指示します。
[有効] プロセッサ C1-E 状態を有効にするよう BIOS に指示します。
[Num Lock ] [オン ] 起動時にキーパッドを数字キーとして使用可能にします。
[オフ ] 起動時にキーパッドを矢印キーとして使用可能にします。
[ディスケット ] [オフ ] システム起動中に、ディスケットドライブを無効にします。
[自動 ] システム起動中に、ディスケットドライブを自動有効にします。
[書き込み保護 ] システム起動中は、書き込みはできません。システム起動中に、ディスケットドライブを読み取り専用にします。
[Dual NIC ] 一部のシステムにオプション機能として備わる Dual NIC カードは、サーバブレードモジュールにネットワークポートを 2 つ追加します。この機能を搭載している組み込みNIC(ネットワーク インターフェイス カード)では、どちらのNICも有効または無効です。NIC を単独で有効または無効にすることはできません。NIC を有効にすると、NIC の PXE または iSCSI の有効・無効を個別に設定することができます。
[Dual NIC の設定 ] [無効(OS)] このフィールドは、組み込みNIC 1とNIC 2コントローラーのOSインターフェイスを無効にします。
メモ:  無効(OS)に設定しても、組み込みNICは、組み込み管理コントローラーにより共有ネットワーク アクセスでは使用可能です。この機能は、システム同梱の NIC 管理ユーティリティを使って設定できます。
[有効 ] このフィールドは、組み込みNIC 1とNIC 2コントローラーのOSインターフェイスを有効にします。
[第 1 NIC の設定 ] [PXE で有効] NIC PXE をシステム起動中に有効にするよう BIOS に指示します。
[iSCSI で有効 ] NIC iSCSI をシステム起動中に有効にするよう BIOS に指示します。このオプションは、お使いのシステムに iSCSI が存在する場合のみ表示されます。
[第 2 NIC の設定 ] [PXE で有効 ] NIC PXE をシステム起動中に有効にするよう BIOS に指示します。
[iSCSI で有効] NIC iSCSI をシステム起動中に有効にするよう BIOS に指示します。このオプションは、お使いのシステムに iSCSI が存在する場合のみ表示されます。
[NIC](数) [無効] システム起動中に、NIC を無効にするよう BIOS に指示します。
[有効 ] システム起動中に、PXE または iSCSI なしで NIC(番号)を有効にするよう BIOS に指示します。
[PXE で有効 ] システム起動中に、NIC(番号)PXE を有効にするよう BIOS に指示します。
[iSCSI で有効 ] システム起動中に、NIC(番号)iSCSI を有効にするよう BIOS に指示します。このオプションは、お使いのシステムに iSCSI が存在する場合のみ表示されます。
[マウス ] [オン] システム起動中に、マウスを有効にするよう BIOS に指示します。
[オフ] システム起動中に、マウスを無効にするよう BIOS に指示します。
[スピーカー ] [オン] システム起動中に、スピーカを有効にするよう BIOS に指示します。
[オフ ] システム起動中に、スピーカを無効にするよう BIOS に指示します。
[USB ] [有効] システム起動中に、ユニバーサル シリアル バス(USB)を有効にするようBIOSに指示します。
[無効] システム起動中に USB を無効にします。
[BIOS サポートありで有効] システム起動中に、BIOS サポートを使って USB を有効にします。
[内蔵 USB ポート(番号) ]
メモ: システムに 1 つの USB ポートしか搭載されていない場合、Server Administrator に USB シーケンス番号が表示されません。
メモ: 一部のシステムでは、[ユーザーアクセス可能 USB ポート] オプションの現在の設定により、内蔵 USB ポートの設定が無効になっています。内蔵 USB ポートを設定するには、 [ユーザーアクセス可能 USB ポート] オプションを [すべてのポートをオン] に設定する必要があります。
[無効] 内部 USB ポートの設定を無効にします。これはデフォルトの設定です。
[有効] 内部 USB ポートの設定を有効にします。
[IDE ] [自動] システム起動中に、IDE(Integrated Device Electronics)ドライブを有効にするよう BIOS に指示します。
[オフ ] システム起動中に、IDE ドライブを無効にするよう BIOS に指示します。
[ROMB チャネル A ] [RAID] チャネル A のマザーボード(ROMB)の個別ディスクの冗長アレイ(RAID)が RAID タイプに設定されているかどうかを示します。
[オフ ] システム起動中に、チャネル A の ROMB を無効にするよう BIOS に指示します。
[SCSI] チャネルAのROMBがSCSI(小型コンピューター システム インターフェイス)に設定されているかどうかを示します。
[ROMB チャネル B] [RAID] チャネル B の ROMB が RAID タイプに設定されているかどうか示します。
[オフ] システム起動中に、チャネル B の ROMB を無効にするよう BIOS に指示します。
[SCSI] チャネル B の ROMB が SCSI タイプに設定されているかどうか示します。
[プライマリ SCSI ] [オン] システム起動中に、プライマリ SCSI デバイスを有効にするよう BIOS に指示します。
[オフ] システム起動中に、プライマリ SCSI デバイスを無効にするよう BIOS に指示します。
[セカンダリ SCSI ] [オン] システム起動中に、セカンダリ SCSI デバイスを有効にするよう BIOS に指示します。
[オフ] システム起動中に、セカンダリ SCSI デバイスを無効にするよう BIOS に指示します。
[ブート シーケンス ]
メモ: ブラウザーの言語に関わらず、ブート シーケンス オプションは英語のみで表示されます。
メモ: VMware ESXiオペレーティング システムの制約により、Server Administratorの本リリースでは、このオプションは提供されません。
メモ: 昇格システム管理者(Linux のみ)の場合は、起動順序で有効である最初のデバイスのみを表示できます。
[デバイスリスト]

システム起動に使用するデバイスを BIOS に指示します。起動可能なデバイスは、プラットフォームにより異なります。オプションには、SATA 光学ドライブ、ハードドライブ、および IDE CD ドライブがあります。

デバイスリストを使って、起動順序を開始します。このオプションは第11世代PowerEdgeシステムでは無効(グレー表示)です。

メモ: セットアップタブで起動順序をデバイスリストに設定すると、起動順序は ディスケット、IDE CD ドライブ、ハードドライブ、オプションの ROM(デバイスを使用できる場合)となります。
[Parallel Port ] [オフ] デバイスを無効にするよう BIOS に指示します。
[LPT1 ] LPT1 上のデバイスを検出するよう BIOS に指示します。
[LPT2] LPT2 上のデバイスを検出するよう BIOS に指示します。
[LPT3] LPT3 上のデバイスを検出するよう BIOS に指示します。
[パラレルモード ] [AT] パラレルポートモード AT を有効にします。
[PS/2] パラレルポートモード PS/2 を有効にします。
[スピーカー ] [オン] システム起動中に、スピーカを有効にするよう BIOS に指示します。
[オフ] システム起動中に、スピーカを無効にするよう BIOS に指示します。
[プロセッサコアベースのターボモード ] [有効] システム起動中にプロセッサコアベースのターボモードを有効にするように BIOS に指示します。
[無効] BIOS にシステムの起動時にプロセッサコアベースのターボモードを無効にするよう指示します。
[AC 電源リカバリモード ] [AC 電源回復モードの設定]
[オフ] 電源回復後もシステムは引き続きオフの状態になります。
[最後] 停電発生時にシステムがオンだった場合は、システムに電源が入ります。電源喪失時にシステムがオフだった場合は、システムの電源は切れたままです。
[オン] 電源回復後、システムに電源が入ります。
[リカバリ時間]
[即時 ] システムはただちにオンになります。
[ランダム] 最後の状態がオンだった場合は、遅延時間をランダムに設定してシステムをオンにします。
[遅延時間] 最後の状態がオンだった場合は、ユーザーが指定した遅延時間でシステムをオンにします。この値は秒で設定できます。
[内蔵SATAコントローラー ] [オフ] SATAコントローラーを無効にします。
[ATA] オンボードSATAコントローラーをATAモードに設定します。
[RAID] オンボードSATAコントローラーをRAIDモードに設定します。
[QDMA] オンボードSATAコントローラーをQDMAモードに設定します。
[SATA ポート](番号) [オフ] SATA ポートを無効にします。
[自動] SATA ポートを自動的に有効にします。
[IDE プライマリドライブ](番号) [オフ] IDE プライマリドライブを無効にします。
[自動] IDE プライマリドライブを自動的に有効にします。
[ノード インターリーブ ] [無効] BIOS にシステムの起動時に [ノードインターリーブ] を無効にするよう指示します。
[有効] BIOS にシステムの起動時に [ノードインターリーブ] を有効にするよう指示します。
メモ: ノードインターリーブが有効な場合、NUMA (不均等メモリアクセス)を無効にします。ノードインターリーブが無効な場合、NUMA を有効にします。
[コンソールリダイレクト ]
メモ: シリアルポートが装備されていないシステムもあります。
[オフ] BIOS コンソールリダイレクトをオフにします。
[シリアルポート 1] BIOS 画面をシリアルポート 1 経由でリダイレクトします。キーボードとテキスト出力はシリアルポート 1 にリダイレクトされます。シリアルポート 1 の現在の設定によって、リダイレクトする出力の最終ターゲットが決まります。
[シリアルポート 2] BIOS 画面をシリアルポート 2 経由でリダイレクトします。
[ユーザーのアクセスが可能なUSBポート ]
メモ: DRAC はオンになっているはずのその他の USB ポートも使用するため、このオプション設定中 DRAC が正しく機能していることを確認してください。
[すべてのポート - オン] すべてのユーザー アクセス可能ユニバーサル シリアル バス(USB)ポートを有効にします。
[バックポートのみ - オン] ユーザーアクセス可能 USB フロントポートを無効にします。
[すべてのポート - オフ] 前面と背面のユーザーアクセス可能 USB ポートを無効にします。
[CPU 仮想化技術 ]
メモ: [有効] または [無効] にオプションを変更すると、次回の再起動時におよそ 3~5 秒間システム電源がダウンします。
[無効] Virtualization Technology が提供する追加ハードウェア機能を無効にします。
[有効] Virtualization Technology が提供する追加ハードウェア機能を有効にします。
[CPU ハイパースレッディング(論理プロセッサ) ] [有効 ] 各プロセッサコアは最大 2 つの論理プロセッサをサポートします。このオプション(デフォルトオプション)を設定すると、BIOS がすべての論理プロセッサをレポートします。
[無効] BIOS は 1 つのコアにつき 1 つの論理プロセッサだけをレポートします。
[HT Assist ] [有効] プローブフィルタチップセットオプションを有効にします。
[無効] プローブフィルタチップセットオプションを無効にします。
[組み込みハイパーバイザ ] [無効] 組み込みハイパーバイザの設定を無効にします。これはデフォルトの設定です。
[有効] 組み込みハイパーバイザの設定を有効にします。
[光学式ドライブ コントローラー ] [無効] 光学式 SATA CD-ROM ドライブを無効にします。
[有効] 光学式 SATA CD-ROM ドライブを有効にします。
[シリアルポート 1 ] [オフ] デバイスを無効にするよう BIOS に指示します。
メモ: コンソールリダイレクトが有効の場合、このオプションは使用できません。
[自動] デバイスを COM ポートに自動マップするよう BIOS に指示します。
[COM 1] デバイスを COM ポート 1 にマップするよう BIOS に指示します。
[COM 3] デバイスを COM ポート 3 にマップするよう BIOS に指示します。
メモ: コンソールリダイレクトが有効の場合、このオプションは使用できません。
[BMC シリアル] 有効になっている場合、BMC はオペレーティングシステムと BMC 間のトラフィックを制御します。
[BMC NIC] 有効になっている場合、この内蔵シリアルポートは、BMC に接続し、データを共有 NIC 上で転送します。
[RAC] 有効になっている場合、この内蔵シリアルポートは、RAC に接続されます。
メモ: このオプションは、システムに RAC が存在する場合にのみ利用可能です。
[BMC COM 1] 有効になっている場合、BMCにデータ ストリームをDB9コネクターからCOM 1へとスヌープさせます。
[シリアルポート 2 ] [オフ ] デバイスを無効にするよう BIOS に指示します。
[自動] デバイスを COM ポートに自動マップするよう BIOS に指示します。
[COM 2] デバイスを COM ポート 2 にマップするよう BIOS に指示します。
[COM 4] デバイスを COM ポート 4 にマップするよう BIOS に指示します。

シリアル通信

BIOS の設定はそれぞれの BIOS をクリックして設定することができます。

表 3. シリアル通信
シリアル通信 [コンソールリダイレクトありでオン ] COM ポート 1 および COM ポート 2 を有効にするよう BIOS に指示します。これらのポートはオペレーティングシステムまたはアプリケーションによって使用されるようになっています。BIOS コンソールリダイレクトが有効になります。
メモ: このオプションは非モジュラシステムにのみ適用されます。
[コンソールリダイレクトなしでオン] COM ポート 1 および COM ポート 2 を有効にするよう BIOS に指示します。これらのポートはオペレーティングシステムまたはアプリケーションによって使用されるようになっています。BIOS コンソールリダイレクトが無効になります。
[COM1 のコンソールリダイレクトでオン] COM ポート 1 および COM ポート 2 を有効にするよう BIOS に指示します。これらのポートはオペレーティングシステムまたはアプリケーションによって使用されるようになっています。BIOS コンソールリダイレクトは COM ポート 1 を使用します。
[COM2 のコンソールリダイレクトでオン] COM ポート 1 および COM ポート 2 を有効にするよう BIOS に指示します。これらのポートはオペレーティングシステムまたはアプリケーションによって使用されるようになっています。BIOS コンソールリダイレクトは COM ポート 2 を使用します。
[オフ ] COM ポート 1 および COM ポート 2 を無効にするよう BIOS に指示します。
シリアルアドレス選択 シリアルポートアドレスを設定するには、シリアルアドレス選択リンクをクリックします。
[シリアルデバイス 1=COM1][シリアルデバイス 2=COM2 ] このオプションはシリアルデバイス 1 を COM1 に、シリアルデバイス 2 を COM2 に設定します。
メモ: このオプションは、第 11 世代 PowerEdge 非モジュラーシステムのみで使用できます。
[シリアルデバイス 1=COM2][シリアルデバイス 2=COM1] このオプションはシリアルデバイス 1 を COM2 に、シリアルデバイス 2 を COM1 にセットします。
メモ: このオプションは、第 11 世代 PowerEdge 非モジュラーシステムのみで使用できます。
[COM1 ] このオプションは シリアルデバイスを COM1 に設定します。
メモ: このオプションは、第 11 世代 PowerEdge モジュラーシステムのみで使用できます。
[COM2] このオプションは シリアルデバイスを COM2 に設定します。
メモ: このオプションは、第 11 世代 PowerEdge モジュラーシステムのみで使用できます。
起動後のコンソールリダイレクト [有効] システム起動後の BIOS コンソールリダイレクトを有効にします。
[無効] BIOS コンソールリダイレクトを無効にします。
コンソールリダイレクトフェイルセーフボーレート [115200] 秒当たりのビット(bps)でフェイルセーフボーレートを設定します。
[57600] 秒当たりのビット(bps)でフェイルセーフボーレートを設定します。
[19200] 秒当たりのビット(bps)でフェイルセーフボーレートを設定します。
[9600] 秒当たりのビット(bps)でフェイルセーフボーレートを設定します。
外部シリアル コネクター [COM1] 外部シリアル コネクターをCOMポート1にマップするようBIOSに指示します。
メモ: このオプションは、第 11 世代 PowerEdge システムより前のシステムのみで使用できます。
[COM2] 外部シリアル コネクターをCOMポート2にマップするようBIOSに指示します。
メモ: このオプションは、第 11 世代 PowerEdge システムより前のシステムのみで使用できます。
[シリアルデバイス 1] 外部シリアル コネクターをシリアル デバイス1にマップするようBIOSに指示します。
メモ: このオプションは、第 11 世代 PowerEdge システムのみで使用できます。
[シリアルデバイス 2] 外部シリアル コネクターをシリアル デバイス2にマップするようBIOSに指示します。
メモ: このオプションは、第 11 世代 PowerEdge システムのみで使用できます。
[リモートアクセスデバイス] BIOSは外部シリアル コネクターをリモート アクセス管理インターフェイスにマップします。これはデフォルトの設定です。ターミナルのエスケープ シーケンスが外部コネクターをシステム(COM ポート1と2)とリモート アクセス デバイス間で切り替えできます。
[未接続] 外部コネクターは、どのデバイスにもマッピングされていません。
Server Administratorアクション ページに表示されるその他のボタンの詳細については、「Server Administratorウィンドウのボタン」を参照してください。