OpenManage Integration for VMware vCenter Version 4.3

ファームウェアアップデートジョブ

前提条件

このページで情報を表示するには、クラスタのファームウェアアップデートジョブを実行します。「クラスタ用のファームウェアアップデートウィザードの実行」を参照してください。

このタスクについて

このページには、ファームウェアアップデートジョブがすべて表示されます。このページでは、ファームウェアアップデートジョブを表示、更新、パージ、または中止することができます。

手順

  1. OpenManage Integration で、監視 > ジョブキュー > ファームウェアアップデート を選択します。

  2. 最近の情報を表示するには、更新 アイコンをクリックします。

  3. データグリッドのステータスを確認します。

    このグリッドは、ファームウェアアップデートジョブに関する次の情報を提供します。

    • ステータス

    • スケジュールされた時刻

    • 名前

    • 説明

    • vCenter

    • コレクションサイズ(ファームウェアジョブにおけるサーバの台数)

    • 進捗状況サマリ(ファームウェアアップデートの進捗状況詳細)

  4. 特定のジョブについてのよりくわしい詳細を表示するには、特定のジョブのデータグリッドでジョブを選択します。

    ここでは、次の詳細を確認できます。

    • ホスト名

    • ステータス

    • 開始時刻

    • 終了時刻

  5. 実行中ではないスケジュール済みファームウェアアップデートを中止するには、中止するジョブを選択し、ジョブキューの中止 をクリックします。

    メモ: すでに iDRAC に送信済みのファームウェアアップデートジョブを中止する場合、そのファームフェアは引き続きホストでアップデートする必要がありますが、OMIVV ではそのジョブがキャンセルされたと報告されます。

  6. 以前のファームウェアアップデートジョブまたはスケジュール済みファームウェアアップデートをパージするには、ジョブキューのパージ をクリックします。

    ファームウェアアップデートジョブのパージ ダイアログボックスが表示されます。パージできるのは、キャンセルされたジョブ、成功したジョブ、または失敗したジョブのみで、スケジュール済みジョブやアクティブなジョブはパージできません。
  7. ファームウェアアップデートジョブのパージ ダイアログボックスで これより古い を選択し、適用 をクリックします。

    その後、選択したジョブがキューからクリアされます。