OpenManage Integration for VMware vCenter Version 4.3

OMSA トラップ先の設定

このタスクについて

すべての第 11 世代のホストに OMSA が設定されている必要があります。
メモ: OMSA が必要となるのは、第 12 世代 PowerEdge サーバより前の Dell EMC サーバのみです。
OMSA トラップ先を設定するには、以下を行います。

手順

  1. URL として https://<HostIP>:1311/ を入力して、ウェブブラウザから OMSA エージェントに移動します。

  2. インタフェースにログインして、アラート管理 タブを選択します。

  3. アラート処置 を選択し、監視対象イベントに ブロードキャストメッセージ オプションが設定されており、イベントが掲載されることを確認します。

  4. タブの上部にある、プラットフォームイベント オプションを選択します。

  5. グレーの 宛先の設定 ボタンをクリックし、次に 宛先 リンクをクリックします。

  6. トラップ先を有効にする チェックボックスを選択します。

  7. OMIVV アプライアンスの IP アドレスを 送信先の IP アドレス フィールドに入力します。

  8. 変更の適用 をクリックします。

  9. さらにイベントを設定するには、手順 1 ~ 8 を繰り返します。

    メモ: SNMP コミュニティ文字列は、管理 > 設定 > アプライアンスの設定 > OMSA SNMP トラップコミュニティ文字列 から設定できます。SNMP トラップコミュニティ文字列の詳細については、「SNMP トラップコミュニティ文字列の設定」を参照してください。