クラスタプロファイルの作成
前提条件
- システムプロファイル、ファームウェアとドライバの両方に対応したリポジトリプロファイル、クラスタの均一サーバモデル。
- vSAN クラスタは vCenter 内に存在する必要があります。
- vSAN クラスタ内の 1 つ以上のホストに接続プロファイルを作成する必要があり、インベントリが正常に実行される必要があります。
メモ: シャーシプロファイルを使用して管理されている MX ホストの場合、クラスタプロファイルにシステムプロファイル、ファームウェア、およびドライバリポジトリが定義されていても、ファームウェアとドライバの準拠レベルのみが計算されます。
メモ: 複数のスタンドアロン vCenter が OMIVV に登録されている場合、vCenter ごとにクラスタプロファイルを作成することを推奨します。
メモ: クラスタプロファイルの作成時に、関連ファームウェアおよびドライバリポジトリの最新スナップショットがベースライン用に作成されます。リポジトリを変更すると、その変更を反映するためにクラスタプロファイルの再度のアップデートが必要になります。そうしないと、リポジトリ上で行われたアップデートが、元のクラスタプロファイルのスナップショットに反映されません。
手順
OpenManage Integration for VMware vCenter ページで 管理 > ベースライン の順にクリックし、ベースライン情報 を展開して クラスタプロファイル をクリックします。
をクリックします。
ようこそ ページで手順を読み、次へ をクリックしてさらに詳細を追加します。
プロファイル名 フィールドに、クラスタプロファイル名を入力します。
プロファイルの説明 フィールドに、クラスタプロファイルの説明を入力します。プロファイルの説明はオプションです。
次へ をクリックします。
プロファイル設定 ダイアログボックスで、以下を行います。
システムプロファイル、またはリポジトリプロファイル(ファームウェアリポジトリプロファイルまたはドライバリポジトリプロファイル)、あるいはその組み合わせを選択します。
メモ: システムプロファイルは、第 14 世代サーバの場合のみ適用されます。メモ: ベースラインは、システムプロファイル、ファームウェアリポジトリ、およびドライバリポジトリを使用して作成することを推奨します。次へ をクリックします。
プロファイルの関連付け ダイアログボックスで、以下を行います。
ドロップダウンリストから登録済みの vCenter サーバを選択します。
参照 をクリックして、必要な vSAN クラスタを関連付けます。
次へ をクリックします。
ドリフト検出スケジュール ダイアログボックスで日時を選択して、次へ をクリックします。
サマリ ページが表示され、クラスタプロファイルに関する情報が示されます。
終了 をクリックします。
クラスタプロファイルは自動的に保存され、クラスタプロファイル ページに表示されます。
メモ: クラスタプロファイルが保存された直後にドリフト検出ジョブが実行され、その後、スケジュールされた時間にも実行されます。