ベアメタルサーバの対応性のレポートおよび修正
前提条件
- サポートされているサーバではない。
- サポートされている iDRAC ライセンスがない(iDRAC Express が最小要件です)。
- iDRAC、BIOS、または LC のサポートされているバージョンがない。
- LOM または rNDC が存在しない。
- システムロックダウンモードがオンになります。
このタスクについて
手順
OpenManage Integration for VMware vCenter で
タブを選択します。ベアメタルサーバ ページで、非対応サーバのリストを表示します。
サービスタグ、モデル、iDRAC IP、サーバステータス、システムロックダウンモード、コンプライアンス状態、および iDRAC ライセンスステータスとともに非対応サーバをリストする表が表示されます。
非対応サーバの詳細を表示するには、非対応サーバを選択します。
サーバの非対応情報を .CSV ファイルにエクスポートするには、表の右隅で、
をクリックします。
データグリッドのコンテンツをフィルタするには、フィルタ フィールドをクリックします。
表内で列を置き換えるには、データグリッド内で行をドラッグアンドドロップします。
非対応サーバを修正するには、非対応サーバの修正 をクリックします。
メモ: 非対応サーバの修正 リンクは、第 11 世代非対応サーバに対してのみ有効です。ベアメタルの対応性を修正 ウィザードの ようこそ ページで 次へ をクリックします。
対応性を修正 ページで、解決するサーバのチェックボックスを選択します。
非対応サーバがリストされ、非対応とされたサーバのファームフェアコンポーネントが表示されます。リストされた非対応サーバは、以下のファームフェアコンポーネントの少なくともいずれか 1 つをアップデートする必要があります。
- iDRAC IPメモ: OMIVV から、iDRAC ライセンスが非対応のベアメタルサーバは修正できません。OMIVV 外部でそれらのサーバにサポートされる iDRAC ライセンスをアップロードし、ベアメタルサーバの更新 をクリックします。「ベアメタルサーバの更新」を参照してください。
- BIOS
- LC
- システムロックダウンモードメモ: 対応する iDRAC から非対応のベアメタルサーバの最新の詳細を表示するには、ベアメタルの詳細の更新 をクリックします。システムロックダウンモードがオンになっている場合、サーバは非対応で、システムロックダウンモードがオフになっている場合、サーバは対応します。
- iDRAC IP
対応性の問題の詳細を表示するには、対応性問題 をクリックします。
メモ: システムロックダウンモードがオンになっているためにベアメタルサーバが非対応になっている場合は、iDRAC コンソールからサーバのシステムロックダウンモードを手動で設定してください。次へ をクリックします。
概要 ウィンドウで、非対応ベアメタルサーバのファームフェアコンポーネントで行われる操作を確認します。
終了 をクリックします。
ベアメタルサーバの iDRAC ライセンス対応の修正
このタスクについて
手順
OpenManage Integration for VMware vCenter で
タブを選択します。ベアメタルサーバ ページで、表に示される非対応サーバのリストを表示します。iDRAC ライセンスのステータス が、非対応 または 不明 のベアメタルサーバを選択します。
ライセンスが古い場合、iDRAC ライセンスの購入 / 更新 をクリックします。
Dell ライセンス管理 ページにログインし、新しい iDRAC ライセンスにアップデートまたは購入します。
このページの情報を使って、iDRAC を識別およびアップデートします。iDRAC ライセンスのインストール後、ベアメタルサーバの更新 をクリックします。