OpenManage Integration for VMware vCenter Version 4.3

参照サーバにおける CSIOR の有効化

前提条件

参照サーバを使ってハードウェアプロファイルを作成する前に、再起動時にシステムインベントリを収集(CSIOR)の設定を有効化し、サーバを再起動して正確なインベントリおよび設定情報を収集します。

このタスクについて

CSIOR を有効化するには 2 つの方法があります。
表1. CSIOR を有効にする方法
方法説明
ローカルDell Lifecycle Controller United Server Configurator(USC)ユーザーインタフェースを使って、個別ホストを利用します。
リモートWS-Man スクリプトを使用します。この機能をスクリプトすることに関する詳細は、「Dell TechCenter」および「DCIM Lifecycle Controller 管理プロファイル」を参照してください。

参照サーバーでの CSIOR をローカルで有効化するには、以下を行います。

手順

  1. システムに電源を入れ、POST 中に F2 を押して USC を起動します。

  2. ハードウェア設定 > 部品交換設定 を選択します。

  3. 再起動時にシステムインベントリを収集 の設定を有効化し、USC を終了します。