OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 4.2

iDRAC の管理者アカウントを有効または無効にする

自動検出をセットアップする前に、ルート以外のすべての管理者アカウントを無効にします。ルートアカウントは自動検出処理中、無効にする必要があります。自動検出のセットアップを正しく行ったら、iDRAC GUI に戻り、ルート以外の、オフにしていた管理者アカウントを再度有効にします。

このタスクについて

メモ: 自動検出に失敗しないようにするため、iDRAC 上の非管理者アカウントを有効にできます。非管理者アカウントを使用すると、自動検出に失敗した場合にリモートアクセスが可能です。

手順

  1. ブラウザで、iDRAC IP アドレスを入力します。

  2. Integrated Dell Remote Access Controller GUI にログインします。

  3. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。

    • iDRAC6:左ペインで、iDRAC 設定 > ネットワーク / セキュリティ > ユーザー タブを順に選択します。
    • iDRAC7:左ペインで、iDRAC 設定 > ユーザー認証 > ユーザー タブを順に選択します。
    • iDRAC8:左ペインで、iDRAC 設定 > ユーザー認証 > ユーザー タブを順に選択します。

  4. ユーザー タブで、ルート以外の管理者アカウントを探します。

  5. アカウントを無効にするには、ユーザー ID の下で ID を選択します。

  6. Next(次へ)をクリックします。

  7. ユーザー設定 ページの 一般 の下で、ユーザーを有効にする チェックボックスのチェックを外します。

  8. Apply(適用)をクリックします。

  9. 自動検出を正しくセットアップした後、各管理者アカウントを再度有効にするため、ステップ 1 ~ 8 を繰り返しますが、ここでは ユーザーを有効にする チェックボックスを選択して 適用 をクリックします。