ラックサーバおよびタワーサーバの Proactive HA の設定
ラックサーバおよびタワーサーバを設定するには、次の手順を実行します。
前提条件
すべてのホストが、サポート対象の 3 つのすべての冗長コンポーネント(電源装置、ファン、および IDSDM)の冗長性に対して正しく設定されていることを確認します。
手順
接続プロファイルおよび接続プロファイルと関連付けるホストを作成します。「接続プロファイルの作成」を参照してください。
ホストインベントリが正常に完了したことを確認します。「ホストインベントリの表示」を参照してください。
iDRAC での SNMP トラップ送信先が OMIVV アプライアンスの IP アドレスとして設定されていることを確認します。
メモ: タブで、ユーザーアクションログで Proactive HA クラスタのホストの可用性を確認します。クラスタでの Proactive HA の有効化「クラスタでの Proactive HA の有効化」を参照してください。
モジュラーサーバの Proactive HA の設定
モジュラーサーバ用に設定するには、次の手順を実行します。
前提条件
モジュラーサーバ用に Proactive HA を設定する前に、次の条件が満たされていることを確認します。
- すべてのホストが、サポート対象の 3 つのすべての冗長コンポーネント(電源装置、ファン、および IDSDM)の冗長性に対して正しく設定されています。
- ホストおよびシャーシインベントリが正常に完了しています。
このタスクについて
メモ: シャーシの障害はすべてのブレードに影響するため、Proactive HA クラスタ内のすべてのモジュラーホストを同じシャーシ内に配置しないようにすることを推奨します。
手順
接続プロファイルおよび接続プロファイルと関連付けるホストを作成します。「接続プロファイルの作成」を参照してください。
ホストインベントリが正常に完了したことを確認します。「ホストインベントリの表示」を参照してください。
メモ: タブで、ユーザーアクションログで Proactive HA クラスタのホストの可用性を確認します。関連シャーシのシャーシプロファイルを作成します。「シャーシプロファイルの作成」を参照してください。
シャーシインベントリが正常に完了したことを確認します。「シャーシインベントリの表示」を参照してください。
CMC を起動し、シャーシのトラップ送信先が OMIVV アプライアンスの IP アドレスとして設定されていることを確認します。
シャーシ管理コントローラ で、 に移動します。
一般シャーシ設定 ページで、拡張シャーシロギングおよびイベントを有効にする をクリックします。
クラスタでの Proactive HA の有効化「クラスタでの Proactive HA の有効化」を参照してください。