クラスタプロファイル
クラスタプロファイルを使用すると、ハードウェア構成(第 14 世代サーバのみ)、ファームウェア、ドライバのバージョンなどのベースライン設定をキャプチャできます。また、ベースラインに対するドリフトを指定して、vSAN クラスタを必要な状態に維持することもできます。
メモ:
- ファームウェアプロファイルとドライバリポジトリプロファイルを作成したら、クラスタプロファイルの作成に使用する前に解析を行う必要があります。
- クラスタプロファイルが作成されると、ドリフト検出 ジョブがトリガーされます。
- クラスタが、クラスタプロファイルに関連付けられると、以前のクラスタプロファイルの関連付けは上書きされます。
クラスタプロファイル ページを起動するには、次の手順を実行します。
- OpenManage Integration for VMware vCenter ページで、 タブをクリックし、ベースライン情報 を展開して、クラスタプロファイル をクリックします。
- クラスタプロファイル ページに、作成したクラスタプロファイルのリストを表示されます。
プロファイル名、説明、関連付けられたシステムプロファイル、関連付けられたファームウェアリポジトリプロファイル、関連付けられたドライバリポジトリプロファイル、最後に正常にアップデートされた時刻 とともにクラスタプロファイルをリストする表が表示されます。
メモ: リポジトリプロファイルの最新バージョンのいずれかを既存のクラスタプロファイルに使用できる場合、関連ファームウェアまたはドライバプロファイルに対して警告シンボルが表示されます。 - クラスタプロファイルの詳細を表示するには、目的のクラスタプロファイルを選択します。
プロファイル名、作成日、変更日、および 最終更新者 の詳細を表示するクラスタプロファイル情報が表示されます。
- データグリッド内で行を置き換えるには、データグリッド内で行をドラッグします。
- データグリッドのコンテンツをフィルタまたは検索するには、フィルタ を使用します。
- リポジトリプロファイルの情報を .CSV ファイルにエクスポートするには、リポジトリプロファイルを選択し、データグリッドの右隅で、
をクリックします。
- クラスタプロファイル ページに、作成したクラスタプロファイルのリストを表示されます。