プロビジョニング
すべての自動 / 手動検出対応ベアメタルシステムは、ハードウェアのプロビジョニングとハイパーバイザー展開のために OMIVV で利用できます。プロビジョニングと展開の準備をするには、次の手順を実行します。
手順 | 説明 |
システムプロファイルの作成 | 新しいサーバの設定に使われる第 14 世代参照サーバから収集したシステム設定が含まれます。 |
ハードウェアプロファイルの作成 | 新しいサーバーの展開に使われる参照サーバーから収集したハードウェア設定が含まれます。「ハードウェアプロファイルの作成またはカスタマイズ 」を参照してください。 メモ: 第 13 世代以前のサーバには、ハードウェアプロファイルを使用することをお勧めします。 |
ハイパーバイザープロファイルの作成 | ESXi 展開に必要なハイパーバイザーインストール情報が含まれます。「ハイパーバイザープロファイルの作成」を参照してください。 |
導入用テンプレートの作成 | 展開テンプレートには、システムプロファイル、ハードウェアプロファイル、ハイパーバイザープロファイル、システムプロファイルとハイパーバイザープロファイルの組み合わせ、またはハードウェアプロファイルとハイパーバイザープロファイルの組み合わせが含まれます。これらのプロファイルは保存して、必要に応じて利用可能なすべてのデータセンターサーバで再利用することができます。 |
展開テンプレートが作成できたら、展開ウィザードを使用してサーバハードウェアのプロビジョニングと、新しいホストを vCenter に展開するようスケジュールされたジョブを作成するために必要な情報を収集します。システム診断プログラムの実行の詳細については、「展開ウィザードの実行」を参照してください。最後に、ジョブキューからジョブステータスを表示し、保留中の展開ジョブを変更します。