クラスタのためのファームウェアのアップデートウィザードの実行
ウィザードからエクスポートする場合は、CSV へのエクスポートボタンを使用します。特定のクラスタ、データセンター、ホスト、またはデータグリッドからの任意のトピックアイテム(適用日を除く)を探すため、検索を使用できます。
ファームウェアアップデートジョブは、ジョブキューページからステータスの表示および管理を行うことができます。データセンターとクラスタのファームウェア詳細の表示を参照してください。
OpenManage Integration アイコンをクリックし、左ペインに表示される クラスタ をクリックします。クラスタ一覧が表示されます。
表示されるリストのクラスタをクリックします。メインメニューと共に各種オプションが表示されます。
監視 -->Dell クラスタ情報 -->ファームウェア とクリックします。ファームウェアの実行ウィザード 画面が表示されます。
ファームウェアの実行ウィザード リンクをクリックします。ようこそ ページが表示されます。
次へ をクリックします。バンドルを選択することができる アップデートソースの選択 画面が表示されます。リポジトリの場所も同時に表示されます。
バンドルの選択 エリアに表示されたリストからホストを選択します。ファームウェアのアップデートには少なくとも 1 つのバンドルを選択するようにしてください。各ホストのホスト名の隣にはドロップダウンリストがあり、そこから必要なバンドルを選択できます。
次へ をクリックします。コンポーネントの選択 画面が表示されます。この画面には、モデル名、ホスト名、サービスタグ、コンポーネントなどの選択したホストのコンポーネントの詳細が表示されます。
リストから少なくとも 1 つのコンポーネントを選択し、次へ をクリックして続行します。フィルタ フィールドを使用してコンポーネントの内容をフィルタ、またはコンポーネントデータグリッド内の行をドラッグ&ドロップすることが可能です。ファームウェアのダウングレードを許可する チェックボックスを選択する場合、既存のファームウェアバージョンを利用可能な以前のバージョンにロールバックします。
次へ をクリックすると、ファームウェアアップデートのスケジュール 画面が表示されます。
ファームウェアアップデートジョブ名を ファームウェアアップデートジョブ名 フィールドに入力します。この値は必須です。
ファームウェアアップデートの説明 フィールドにファームウェアアップデートの説明を入力します。この値はオプションです。
次のオプションから選択します。
今すぐアップデート。このラジオボタンを選択してファームウェアアップデートジョブを今すぐ実行し、次へ をクリックします。
アップデートのスケジュール ボタン。ファームウェアアップデートジョブを後で実行するためにこのラジオボタンを選択し、次へ をクリックします。ファームウェアアップデートジョブは、現在の時刻より 30 分後以降にスケジュールきます。
カレンダー ボックスで 月と日 を選択します。
時刻 テキストボックスに、HH:MM 形式で時刻を入力し、次へ をクリックします。時刻は、クライアントが物理的に位置しているローカルタイムゾーンの時刻です。時刻に無効な値を入力すると、アップデートがブロックされます。
ファームウェアアップデート詳細のすべてが記載された サマリ 画面が表示されます。
終了 をクリックすると、正しく行われたファームウェアアップデートに対して ファームウェアアップデートジョブが作成されました というメッセージが表示されます。