ファームウェアアップデートウィザードの実行
ファームウェアアップデートウィザードを実行するには、次の手順を行います。
vSphere クライアント > OpenManage Integration タブ > ホスト情報 で、ファームウェア > ファームウェアアップデートの実行 とクリックします。
ファイルから単一のファームウェアアップデートをロード オプションを使用するには、次の手順を行います。
次の形式でファイルパスを入力します。
CIFS: \\<host accessible share path>\<FileName>.exe or NFS: host:/share/filename.exe
NFS がある場合、手順 7 に進んでください。それ以外の場合は ユーザー名 および パスワード を、共有ドライブにアクセスできるドメイン形式で入力します。
手順 7 に進みます。
このオプションのかわりに リポジトリからアップデート オプションを使用するには、次の手順を行います。
リポジトリからアップデート を選択します。
ftp.dell.com へのネットワーク接続があることを確認します。
次へ をクリックします。
お使いのホスト向けのバンドルを選択し、次へ をクリックします。
使用するファームウェアアップデートを選択し、次へ をクリックします。ダウングレード、すでに最新、または現在アップデート用にスケジュール済みのコンポーネントは選択不可になっています。コンポーネントのダウングレードを許可 チェックボックスを選択する場合は、ダウングレードとしてリストされているオプションを選択します。このオプションの選択は、ファームウェアのダウングレードによる影響を理解している上級ユーザーのみにお勧めします。
希望する再起動オプションを選択します。
- メンテナンスモードにしてアップデートを適用し、再起動する。
ホストがメンテナンスモードになります。ホストをメンテナンスモードにできない場合は、ホストは再起動されず、アップデートは次回の再起動で適用されます。アップデート後にメンテナンスモードを終了するには、ファームウェアアップデート完了後にメンテナンスモードを終了 チェックボックスを選択します。
- 次回の再起動でアップデートを適用する。
サービスの中断を避けるため、再起動前にホストをメンテナンスモードにすることが推奨されます。
- メンテナンスモードにせずにアップデートを適用し、再起動を強制する。
アップデートが適用され、ホストがメンテナンスモードでなくても再起動が行われます。この方法は推奨されません。
- メンテナンスモードにしてアップデートを適用し、再起動する。
終了 をクリックします。
アップデートが正常に行われたことを確認するには、Dell Management Center で ジョブキュー > インベントリ履歴 > 今すぐ実行と選択し、 Dell Management Center 概要 ページで新しいバージョンを確認します。