導入ウィザード手順 4: サーバー識別情報
サーバー識別情報は、2 つの方法で提供することができます。
- ネットワーク情報を入力します(IP アドレス、サブネットマスクおよびゲートウェイ)。ホスト名の完全修飾ドメイン名は必須です。FQDN での localhost の使用はサポートされていません。FQDN はホストを vCenter に追加する場合に使用します。
- 動的ホスト構成プロトコル(DHCP)を使用して IP アドレス、サブネットマスク、ゲートウェイ IP、ホスト名および優先 / 代替え DNS サーバーを設定します。 ホストを vCenter に追加する場合、DHCP が割り当てる IP アドレスが使用されます。DHCP を使用する場合、選択された NIC MAC アドレスには IP 予約を使うことを強くお勧めします。
この画面は VLAN ID を指定するオプションを提供します。VLAN ID が提供されると、導入の際にハイパーバイザーの管理インタフェースに適用され、すべてのトラフィックがその VLAN ID でタグ付けされます。
サーバーを識別するには、以下を行います。サーバー ID は導入されたサーバーに新しい名前とネットワーク識別情報を割り当てます。ファームウェア、BIOS に関する最低要件を満たさない、またはその他の問題があるサーバーのリストを表示するには、非対応サーバー をクリックします。
詳細情報については、詳細をクリックします。
システムがアップデートされたら、対応のチェックをクリックし、再テストを行い問題解決を検証します。このリストを更新するには、更新をクリックし、すべてのテストを中止をクリックしてテストを取り消します。
個別サーバー情報を表示するには、 ^ をクリックして導入します。
ホスト名と NICでサーバーの 完全修飾ホスト名を入力します。
NIC 管理タスク用 ドロップダウンリストで、サーバー管理に使用する NIC を選択します。
IP アドレス、サブネットマスクおよびその他のネットワーク情報を入力するか、あるいは、DHCP を使用して取得チェックボックスを選択します。
VLAN ID を必要とするネットワークに導入する場合、VLAN のチェックボックスを選択してから VLAN ID を入力します。
VLAN ID には、1~4094 の数字を使用します。VLAN ID 0 はフレームの優先順位タグ用に予約されています。導入するすべてのサーバーについてこれを繰り返すか、選択したすべてのサーバーに設定を適用しますチェックボックスを選択します。
次へ をクリックします。
手順 5 のタスクへ進むには、「導入ウィザード手順 5」をクリックします。