vCenter サーバーの登録
OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、リンクを使って管理コンソールを開きます。
ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。
新規サーバーを登録するには、左ペインで VCENTER 登録をクリックし、新規 vCenter サーバーの登録をクリックします。
新規 vCenter の登録ダイアログボックスの vCenter 名で次を行います。
vCenter サーバー IP またはホスト名 テキストボックスに vCenter IP アドレスまたはホストの FQDN を入力します。
説明 テキストボックスに、オプションで説明を入力します。
管理者ユーザーアカウントで、次を行います。
管理者ユーザー名テキストボックスに管理者のユーザー名を入力します。
Password(パスワード)テキストボックスにパスワードを入力します。
パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。
Register(登録)をクリックします。
OpenManage Integration for VMware vCenter 要件
OpenManage Integration for VMware vCenter(OMIVV)は古い世代のサーバー上の OpenManage からの情報を必要とし、より新しいプラットフォームは、新しいチップセットを理解する vSphere のバージョンで起動するように制限されています。これにより、OMIVV の所定のバージョンと連動する vSphere のバージョンが制限されます。
バージョン 2.2 で、古いプラットフォーム用にサポートされる vSphere バージョンは次のとおりです。
ESX/ESXi バージョンサポート |
v4.1(ESX/ESXi) |
v4.1 U1(ESX/ESXi) |
v4.1 U2(ESX/ESXi) |
v4.1 U3(ESX/ESXi) |
v5.0 |
v5.0 U1 |
v5.0 U2 |
v5.0 U3 |
v5.1 |
v5.1 U1 |
v5.1 U2 |
v5.5 |
vSphere v5.5 U1 のサポート
現在 v5.5 U1 のサポートは、第 12 世代のサーバーで、Lifecycle Controller 対応の iDRAC を介してのみ可能です。古い世代のサーバーでの v5.5 U1 向け OpenManage サポートは近日公開されます。vSphere v5.5 U1 は最新のチップセットではサポートされていないため、第 13 世代のプラットフォームではサポートされません。
vSphere v5.5 U2 のサポート
Lifecycle Controller 対応の iDRAC では、v5.5 U2 が現行の第 13 世代プラットフォームでサポートされる vSphere です。古い世代のサーバーでの v5.5 U2 向け OpenManage サポートは近日公開されます。
リリース 2.2 向けにサポートされている vCenter Server バージョン
OpenManage Integration for VMware vCenter は、次の vCenter Server バージョンのすべてと連動します。
vCenter バージョン | Desktop Client サポート | Web Client サポート |
v5.0 U3 | Y | N |
v5.1 U2 | Y | N |
v5.5 | Y | Y |
v5.5 U1 | Y | Y |
v5.5 U2 | Y | Y |
どの vCenter バージョンでも、それが管理する ESX/ESXi ホストは同じ、またはそれより前のバージョンである必要があります。OMIVV 装備の vSphere v 4.1 または 5.0 環境を管理するには、少なくとも v5.0 U3 vCenter がそれを管理している必要があります。