デフォルトのファームウェアアップデートリポジトリの設定ウィザード
ファームウェアリポジトリ設定には、展開済みサーバーのアップデートに使用されたファームウェアカタログの場所が含まれています。ファームウェアリポジトリは、当初このウィザード内でセットアップすることも、後から
オプションで設定することもできます。さらに、OpenManage Integration タブからファームウェアアップデートを後ほど実行することも可能です。デフォルトのファームウェアアップデートリポジトリを設定するには、以下を行います。
設定ウィザード の ファームウェアリポジトリ で、ファームウェアアップデートのためにデフォルトリポジトリを選択するには、以下のいずれか 1 つを選択します。
- Dell Online
ステージングフォルダのある、デフォルトのファームウェアリポジトリ(ftp.dell.com)です。OpenManage Integration for VMware vCenter は選択されたファームウェアのアップデートをダウンロードし、それらをステージングフォルダに保存して、後に必要に応じて適用します。
- ローカル / 共有リポジトリ
これは Dell Repository Manager アプリケーションで作成されます。このローカルリポジトリは、Windows ベースのファイル共有で見つけることができます。
- Dell Online
ローカル / 共有リポジトリ を選択した場合、以下を行います。
次のフォーマットを使って、カタログファイルの場所 を入力します。
- xml ファイル用の NFS 共有: host:/share/filename.xml
- gz ファイル用の NFS 共有: host:/share/filename.gz
- xml ファイル用の CIFS 共有: \\host\share\filename.xml
- gz ファイル用の CIFS 共有: \\host\share\filename.gz
CIFS 共有を使用する場合、ユーザー名、パスワード、パスワードの確認 を入力します。両パスワードは一致する必要があります。これらの欄は CIFS 共有を入力する場合にのみアクティブになります。
メモ: 共有ネットワークフォルダのユーザー名 / パスワードには、@ 文字は使用できません。入力情報を確認するには、テストの開始 をクリックします。
この選択を保存して 設定ウィザード を継続するには、保存して続行 をクリックします。